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国際

韓国ソウル市立大学校 留学レポート!(在学生インタビュー)

加藤 翼子    つばね さん

国際学科2年(※取材時)
留学先:ソウル市立大学校(韓国)
留学期間:2022年9月より半年間

Q. ソウル市立大学校ではどのような授業をしていますか?
英語で授業を行う留学生クラスと、韓国語で授業を行う韓国語クラスを履修しています。韓国の大学のほとんどが、授業では必ず「発表」を行います。グループで発表をしたり、個人で発表をしたり、発表の種類も様々です。プレゼンテーションや動画を作って発表を行う授業もあれば、ダンスや歌を披露する授業もあって、緊張しましたが、とても新鮮で楽しかったです。

【写真】ソウル市立大学校の校内。紅葉がきれいです

Q. 休日はどのように過ごしていますか?
休日はソウルメイト*と一緒に昌徳宮を観光したり、景福宮で韓服を体験しに行きました。私は韓国のアイドルが大好きなので、コンサートに行ったり、たくさんのアーティストが参加する無料のイベントや音楽番組の観覧など、韓国でしか体験できないことをたくさん経験しながら、とても充実した休日を過ごすことができました。

ソウルメイトとは、友達のような距離感で留学生を手助けする韓国の学生たちのこと

【写真】ソウルメイトと観光に行った昌徳宮

【写真】景福宮で韓服体験をしました

Q. 毎日の食事はどうされていますか?
出前や外食が多いです。出前は種類がとても多く、届くまでに時間が少しかかるお店もありますが、とても楽なので、よく利用していました。外食では、韓国の友達がおすすめしてくれた「麻辣湯」と「チェユクポックン」という食べ物がとても美味しくて、お気に入りです! また、授業の前には、よく学食へ食事に行っていました。メニューもいろいろあり、値段も安く食べられるので頻繁に利用していました。

【写真】お気に入りの麻辣湯

【写真】学食のチェユクポックン

Q. 韓国の魅力を教えてください
韓国はキャッシュレス決済が日本より進んでいて、基本、どこでもクレジットカードや電子決済が使えます。お店で注文するときにタッチパネルで注文後、そのまま支払いができるシステムのお店が多いと感じました。また、韓国は日本より交通費が安いところが良いところだと思います。観光する上で、交通費はどうしても必要になるので、交通費が安いと、その分、色々な場所に行くことができ、とても助かります。また、食べ物がおいしいところも魅力の一つだと思います。韓国の道路には、屋台が多く立ち並び、ホットクやトッポギなどを安い値段で食べることができます。

【写真】広蔵市場の屋台で買ったクァベギ

【写真】カフェにも行きました!

Q. 留学を迷っている人たちにメッセージをお願いします
留学では、語学はもちろん、一人で生活していく力がつくなど、得るものが多いので、私は留学して良かった!と思っています。もちろん、良いことや楽しいことばかりではありません。大変なことや悩みを乗り越えていくことが、自分の成長につながったと思っています。留学に行こうかどうかを悩んでいる皆さんが、少しでも「留学に行きたい!」という気持ちがあるなら、ぜひ、留学に行ってほしいと思います。

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