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「論文作成ゼミ」の授業の一環で「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」展を鑑賞しました
1月23日、英語コミュニケーション学科の長妻由里子教授の引率のもと、英語コミュニケーション学科の学生たちが東京国立近代美術館で開催されている「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」展に出かけました。歴史あるパレスサイドビルディングで昼食後、皇居を横に眺めながら東京国立美術館へ! 草間彌生をはじめとした、国内外で作品を発表した女性たちの作品を鑑賞し、それぞれジェンダーと芸術について考えを深めました。また、和洋女子大学が加盟しているキャンパスメンバーズの利用で常設展も無料で見ることができ、長妻教授の研究する細江英公の写真にも触れることができました。
写真】アーティストの言葉のパネル前で集合写真
長妻教授の「論文作成ゼミ」(3年次履修)では、ジェンダーやセクシュアリティの視点から映画や芸術作品について考える授業を行い、卒業論文の準備をします。今回は、戦後の日米の美術の動きのなかで女性アーティストがどのように芸術に取り組んだのかについて、事前に学習してから鑑賞をしました。
当日、学生たちは、教室のスクリーンや文献の中で画像としてしか見ることのなかった作品を実際に目にし、「作品の規模感やサイズに着目し、アーティストがなぜこのような大きさにしたのか、どんな意味があるのだろうと考えながら鑑賞」をしたり、「表面的に凹凸があるような作品が多く、視覚的な楽しさや使われた素材を考える」楽しさを体感しました。具体的な作品には「やはり草間彌生の作品にはすごく惹かれた」、「昔の女性たちは個々の個性がしっかりと絵画に現れ出ている」などの感想がありました。
【写真】熱心にメモをとる学生たち
【写真】気になった作品をじっくり鑑賞
【写真】立体作品を離れて鑑賞中
今回の展示は「ただ見るだけではなく、考えながら見ることを求められるものが多かった」、「作品の意味をはっきり決めるというより、見る側に解釈を委ねている感じがした」ため、「ひとつの作品を考えながら見る時間」を楽しんだ学生たち。思考の鍛錬になる有意義な時間を過ごしました。
【写真】互いの考えを出し合って鑑賞
【写真】長妻教授による、自身が研究する細江英公の写真を解説
【写真】帰る頃には夕日がさしていました。たくさん作品を見てやや疲れ顔? の学生たち。しっかり楽しみました!
