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マルタ大学付属語学学校 留学レポート!(在学生インタビュー)
田邉 明莉さん
英語コミュニケーション学科3年(※取材時)
留学先:マルタ大学付属語学学校(※認定留学)
留学期間:2024年2月より半年間
――マルタ共和国へ留学しよう! と思った理由を教えてください
私がマルタでの留学を選んだ理由は、他の国に比べて留学費が安く、ヨーロッパの様々な国を簡単に旅することができて、ブリティッシュ英語を学べるという点に魅力を感じたからです。また、私は海が好きなので綺麗な海にも惹かれました。
――留学先では、どのような授業を受けていましたか?
週5日で9:00~13:45まで授業があり、1~2コマ目は英語の4技能(「聞く」「話す」「読む」「書く」)を勉強しました。3コマ目はカンバセーションの授業で、プレゼンテーションや、ペアやクループでのディスカッション。どの授業もコミュニケーションをたくさん取るため、様々な国の人と仲良くなれて楽しい時間でした。
【写真】毎週、金曜日には卒業する人がいるので、みんなで記念撮影!
――マルタはどんなところでしたか?
多国籍な国という印象が強いです。たくさんの国の留学生や移民、外国人労働者がいるため、最初は誰がマルタ人かわからなかったです。そのため、様々な国籍の人と関わることができました。人柄は優しい人が多く、なにより海がとてもきれいでした。とても小さい国なので長期留学だと飽きてしまう方もいるかもしれません。
――現地で友達はできましたか?
29カ国の国籍の友達を作りました! そして、韓国やサウジアラビア、リビア人の友達が多くできました。また、イングリッシュカフェという英語を学ぶ人が集まるカフェが、毎週、開催されているので、そこでもたくさんの友達を作ることができます。
【写真】韓国人の友達が卒業の日だったため、一緒に写真を撮りました
――休日は、どんな風に過ごしていましたか?
夏は毎週のように海に行っていました。友達とお互いの国の料理を振る舞いあったり、レストランに行ったり、フットボールの試合を見に行ったりしました。遊ぶときに友達が自分の友達を連れてくることが多かったので、いろいろな人と仲良くなれました。
【写真】仲の良かった韓国人の友達と、帰国前に最後のディナー
――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
基本的に自炊していたので、日本の料理を作っていました。アジアンスーパーは高いですが、日本の調味料を購入することができます。マルタは基本、ピザとパスタを食べることが多いのですが、ウサギ肉が有名なのでおすすめです。トルコ、韓国、サウジアラビア、リビア、コロンビア、インド、マルタの料理にも挑戦しました。
【写真】「Surfside」のオリジナルピザやパスタもよく食べました
――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか?
周りに流されず、自分の意見をしっかりと伝えられるようになりました。また、何事も間違えることを恐れずにチャレンジできるようになりました。「行動しないで後悔するなら、まずやってみよう!」というマインドになったことが一番の成長だと思います。
――今後の目標や夢を教えてください
今後も英語の勉強を継続し、TOEICで700点以上をめざします。将来はキャビンアテンダントをめざしているので、円滑な英語でのコミュニケーションを取れるように努力していきます。
――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
私は、金銭的な面で留学することを悩んでいましたが、留学への決断は良かったなと思っています。世界を見ることで価値観が変化したり、視野が広がったりと、留学は確実に自分自身が大きく成長するチャンスです。いろいろな壁にぶつかりますが、帰国した頃にはそれが自信に変わっています!
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