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英語コミュニケーション学科の学生たちが、「MUCA展」への鑑賞実習に参加しました

5月27日、英語コミュニケーション学科の学生たちが、長妻由里子准教授の引率のもと、六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている「MUCA展」へ、鑑賞実習に参加しました。今回は、普段あまり接することのないストリートアートを中心に展示されているアート作品を鑑賞しました。六本木ヒルズで昼食後、東京スカイツリーや国立競技場など、東京を一望できる森タワー52階にある展示会場へ! バンクシーをはじめとした英語圏等で活躍するアーティストの作品を鑑賞し、洞察を深めました。

【写真】森ビル前のルイーズ・ブルジョワの作品の下で記念撮影

【写真】森アーツセンターギャラリー入口の前で

長妻准教授の「論文作成ゼミⅠ」(3年次・必修科目)では、英語圏の写真・絵画・映画などの視覚表象を通じ、文化や社会について学びながら、4年次の卒業論文の準備を行います。鑑賞実習にあたり、ゼミでは事前に、それぞれのアーティストが、どのような取り組みをしているかについて、英文の資料を読んで学習しました。

【写真】作品や説明動画を熱心に観る学生たち

 

当日、学生たちは、教室では画像でしか見ることのなかった作品を実際に目の当たりにし、「事前学習をしてから行くのは初めてだったので、概要を知ってからの鑑賞は面白かった」、「写真資料で見ると材質がわからなかったものが、意外な材料で作品を作っていたり、事前に調べた技法を実際に見ることができた」など、感動を受けた様子でした。また、「リチャード・ハンブルトンの『黒い影』を実際に見て、数々の事件で多くの人達が亡くなる悲劇を、より強く感じた」、「バンクシーの訴えや怒りまで感じ取ることができた」など、作者それぞれの思いが作品にしっかりと反映されていることを理解し、洞察を深めることができました。

【写真】長妻准教授とゆっくり作品の印象を話しました

【写真】鑑賞後、作品について熱く語り合う学生たち

4月から始まった長妻ゼミですが、「ゼミ生同士の仲も深まり、意見を交わすことができた」、「事前学習を踏まえ、作品の意図など、各々が感じたものをその場で共有できることが新鮮で、より深く楽しめた」などの感想が寄せられ、学内だけでは得ることのできない有意義な時間を過ごすことができました。

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