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心理 キャンパス

「海外語学研修」ニュージーランド・マッセイ大学 留学レポートVol.1(在学生インタビュー)

【写真】同時期にマッセイ大学へ留学した、他学科の友人と一緒に。左が金木さん

金木満里奈さん
心理学科3年(※取材時)
留学先:マッセイ大学(ニュージーランド)
留学プログラム:海外語学研修
留学期間:2024年2月より4週間

――ニュージーランドへ留学しよう! と思ったきっかけを教えてください
以前から、大学生になったら「留学したい!」と考えていました。しかし、なかなかタイミングが合わず、行く機会をねらっていたところ、2024年の2月に「海外語学研修」でニュージーランドへ行くチャンスを掴みました!

――留学先では、どのような授業を受けていましたか? 
日本の他大学から来た日本人の留学生たちと、現地の先生との対面授業でした。前半は、各自、好きなものを選んで、そのことについてのプレゼン練習と発表を行いました。他にも、ニュージーランドの伝統民族マオリのことを、映画や実際にマオリのスポーツを通して学び、現地の大学生とボードゲームやフリスビーをしたりもしました。

【写真】マッセイ大学のカフェテリア

【写真】現地の学生たちと、日本の他大学からの留学生と一緒にボードゲーム!

【写真】体育館で現地の学生とフリスビーの試合

――滞在先のアルバニーはどんなところでしたか?
映画館が入ったショッピングモールがあったり、大学から少し離れた場所に綺麗なビーチがあったりと、生活に必要なものはなんでも揃い、自然豊かな緑がたくさんあるところでした。また、歩いていると日本では見かけない少し大きな野生の鳥を見ることができます。そして、ニュージーランドの人達は、リードなしで犬の散歩をする人が多いので、その光景にはびっくりしました。

【写真】放課後に友達と、近くの映画館でボブ・マーリーの映画を観ました!

【写真】和洋女子大学のみんなでタカプナビーチへ遊びに行きました

【写真】大学からショッピングモールへ向かう途中の景色。NZは緑と丘がいっぱい!

――ホストファミリーはどんな方々でしたか?
ホストマザーとホストブラザーと猫一匹の家庭でした。本当に優しい方々で、私を温かく迎え入れてくれました。毎週、日曜日にホストマザーと買い物に行くのですが、私がチョコレートとアイスクリームが好きだと伝えると、毎週いろいろな味の商品を買ってくれました。また、ホストブラザーとは一緒にピザ作りをしたり。いつも、たくさん話しかけてくれるので、すぐに新しい環境に慣れることができました。ホストファミリーと過ごした時間は本当に素敵な思い出です。

【写真】ホストファミリーが飼っている黒猫のモリーちゃん! 毎日の癒し!

【写真】ホストマザーとの1週間分の買い物は、毎回カートがパンパン!

【写真】ピザづくり。パイナップルピザの好き嫌いは、万国共通でした

――休日は、どんな風に過ごしていましたか? 現地の友達はできましたか?
ほとんどの休日を友達と出かけていました。都市部の有名な観光スポットに行ったり、フェリーに乗って少し離れた離島に行ったりもしました。また、ニュージーランドはアイスクリームのお店がたくさんあったので、出かけるたびにアイスクリームを食べました。また、大学以外でできた現地の友達に図書館で課題を教えてもらったり、景色の綺麗な場所を案内してもらったりと、本当に楽しい時間を過ごすことができたと思っています。

【写真】植物好きなホストマザーと、無料で入れる穴場スポットのオークランド庭園へ遊びに行きました

【写真】フェリーに乗ってワイヘケ島へ! NZの自然と現地の人の良さを感じました

【写真】シティのおしゃれなレストラン。高かったですが、とても美味しかった!

――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
主に、朝食と昼食は自分で用意して食べていました。朝はシリアルやパン、昼は前日に用意したサンドイッチや夕飯の残り物、夜はホストマザーが作ってくれる料理。印象に残っているのは、ホームステイ先でBBQをしてくれた時のラム肉と、大学内で無料で自由に食べることができた食事です。ラム肉は、骨付きで柔らかく、とてもおいしかったので最終日の夕食にもう一度作ってもらいました。大学内では、イベントの日になると、ピザやマフィン、アイスクリームを無理で食べることができたので、そういった部分が改めて「日本とは違うな」と実感したので印象に残っています。

【写真】大学のイベントでフリーで食べることができるピザ

【写真】サークルのイベント。大きなグミが入ったアイスクリームが無料でした

【写真】ホームステイ先でBBQをした時の様子。ホストマザーの料理も並びました

――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか?
やはり、ネイティヴの人と英語で話すことに自信を持てるようになったことが成長したところだと感じます。はじめは「通じなかったらどうしよう」と不安で英語を話すことが怖かったのですが、いざ英語しか話せない環境におかれると、「やるしかない」と徐々に自信がついてきました。その成長には、ホストマザーの存在が大きかったです。なぜなら、仕事で疲れているにも関わらず、毎日その日あったことを会話する時間を設けてくれたからです。毎日、楽しそうに私の拙い英語を聞いてくれるホストマザーの存在が「明日はもっとうまく話せるようになりたい」と自然と英語を話すことを、より意欲的にさせてくれました。
 
――今後の目標や夢を教えてください
今後の目標は、今回1カ月の短期留学だったので、1年の長期留学に挑戦してみたいと考えています。そのためには、もっと英語力が必要になるので、ニュージーランドで得た自信と、「英語を話せるとコミュニティの幅が広がる」というワクワク感を忘れずに、これからも英語の勉強に励んでいきたいと思います。

――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
留学をするか、しないかで迷っていたら、絶対にした方がいいです! 留学に関して、なにか不安に感じていることがあるとしたら、それは「海外に行くことは未知なことばかりなので、不安要素しかないのは当たり前」です。心理学科の1年次に履修した英語の授業以来、まったく英語に触れてこなかったので、ホストファミリーや現地の人と話す時、翻訳アプリを何度も使いました。アプリと度胸でなんとかなります。時間に余裕がある大学生の内に、ぜひ留学することをおすすめします!

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