トピックス
こども
「こどもの保健」でチャイルドビジョンを体験 ― 子どもには、どのように見えている?
こども発達学科2年次の「こどもの保健」の授業で、6月初旬から始まる幼稚園実習Ⅰを前に、チャイルドビジョンを使って幼児の視野を疑似体験しました。チャイルドビジョンとは、大人が幼児の見え方を体験するためのツールです。幼児の視野は大人の約60%ともいわれており、目線の高さだけでなく、見える範囲や周囲の捉え方も大人とは異なります。学生たちは、自分で組み立てたチャイルドビジョンを装着し、子どもの目の高さまで姿勢を低くして、教室や廊下を歩いたりして、周囲の人や物を確認。体験を通して、子どもが周囲の危険に気づきにくい理由について理解を深めました。
【写真】チャイルドビジョンを使って幼児の視野を疑似体験
さらに、学生たちは、子どもと話す際の目線の合わせ方や距離の取り方、言葉のかけ方についても確認しました。子どもの見え方や感じ方を意識することは、安全を守るだけでなく、子どもが安心できる関わり方を考えることにもつながります。現在、2年生は幼稚園実習Ⅰの終盤を迎えています。実際に子どもたちと関わる中で、授業で学んだことを確かめながら、子どもへの理解や保育者としての関わりについて学びを深めています。実習で得た気づきが、これからの学びにどのようにつながっていくのか楽しみです。
