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こども発達学ゼミ活動でこども食堂でのボランティア体験を行いました

11月22日、こども発達学科 権泫珠教授のゼミの3年生6名が松戸市内の「こがねはらこども食堂」でボランティア体験をしました。学生たちは、調理班と学習支援班の2グループにわかれて活動しました。調理班は包丁の使い方から野菜の様々な切り方や味付けなどベテランのボランティアさんに教わりながら楽しく参加。学習支援班では、小学校以上の年齢帯の子どもたちと遊びを通して打ち解け、楽しく触れ合いました。
また、みんなで一緒に手づくりの美味しいご飯を食べながら、さらに学生たちは子どもたちと交流を深めました。笑いが絶えず、時間の経つのを忘れるほど幸せな時間を地域の子どもたちを含めた様々な人々と共有できる機会となりました。

【写真】調理班の調理の様子

【写真】日本一品数の豊富なこども食堂のお昼ご飯です

「特に印象に残ったのは、一緒にご飯を食べることで子どもたちとの距離が近くなったこと。最初は私自身、緊張していたが、遊び触れ合ったあとに、同じテーブルで食事を共にすることで自然と会話が生まれ、より深い関係性を築くことができた気がする。食事という行為が持つコミュニケーションの力を深く実感した瞬間だった」という学生のコメントから、食を媒介とした地域の居場所としてのこども食堂の意味がよく伝わってきました。「こがねはらこども食堂」の高橋代表からは、「若い人たちが地域に目を向けるきっかけになってくれれば」という言葉を頂きました。これからもこども発達学科では、地域との触れ合い、学び合いを大切にし、学生たちの学びに繋がる機会を豊富に用意していきます。

【写真】みんなでいただく、ごはんの美味しさは格別!

【写真】活動終了後に全員で記念撮影

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