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こども発達学科の学び紹介! 社会福祉法人青柳保育会の園長・保育士を招いて特別講義を開催
こども発達学科では、2年次に乳児保育の基礎を学ぶ「乳児保育Ⅰ」、3年次に乳児保育の実際を学ぶ「乳児保育Ⅱ」を開講しています。今年度も年1回の「乳児保育Ⅰ」「乳児保育Ⅱ」の授業を2・3年生合同にして特別講義を実施。今年度は、七海保育園の穂苅陽子園長先生と中野打越保育園の保育士の岡田芽生先生をお招きして、体験型特別講義「乳児のあそび」を開催しました。
体験型特別講義の準備を先生方と一緒に有志の4年生4名が行いました
特別講義の授業前には有志の4年生も加わり、小麦粉粘土と片栗粉の準備を一緒に行いました。岡田先生は、体験型授業のために、色付き寒天を事前に準備して持ってきてくださいました。小麦粉粘土づくりのポイントは、水の量と油と塩加減、そしてしっかりこねること! 穂苅先生と岡田先生に丁寧にレクチャーしていただき、準備は順調に進みました。
【写真】レクチャーを受けながら粘土をこねていきます
【写真】触り心地のよい小麦粉粘土が完成!
体験型特別講義「乳児のあそび」を開講!
特別講義「乳児のあそび」は、東京都中野区で策定した「中野区保育の質ガイドライン」をもとにして、日頃から乳児と一緒に楽しんでいるあそびの紹介、遊びの魅力などを丁寧に講義してくださいました。
【写真】特別講義をしてくださった七海保育園園長の穂苅陽子先生と中野打越保育園保育士の岡田芽生先生
【写真】実際の保育実践の写真や遊びの魅力を整理してくださった資料をもとにわかりやすく解説!
そして、学生たちはいよいよ「小麦粉粘土」「寒天あそび」「片栗粉あそび」の体験へ!!
【写真】「小麦粉粘土あそび」小麦粉粘土のぷにぷにした感触が楽しい!
【写真】「寒天あそび」赤色と黄色の寒天を細かくつぶすとオレンジ色に変身!!
【写真】「片栗粉あそび」片栗粉と水を混ぜるだけで独特な感触になって……。感触は七変化。「すごい!」と学生たちも興味津々!
【写真】特別講義が終わった後には、学生たちがたくさん楽しんだあとが!
遊び心いっぱいの学生たちが自由に特別講義を通じて学んだ時間となりました。学生たちが卒業して、保育者になる日がとても楽しみですね。
これからも、和洋女子大学のこども発達学科では、保育現場で日々、子どもと関わる保育職員の方々と大学教員がつながりあいながら、保育者をめざす学生たちにとって有意義で楽しい保育の学びを提供できるように努めていきます!
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【2026年度 入試情報】
「外国人留学生選抜 Ⅰ期」出願期間:11月19日(水)から12月3日(水):詳細はこちらから
「総合型選抜Ⅱ期(総合型・卒業生推薦型)」出願期間:11月26日(水)から12月8日(月):詳細はこちらから
「社会人選抜Ⅱ期」出願期間:11月26日(水)から12月8日(月):詳細はこちらから
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