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「海外文化研修」韓国 公州大学校 留学レポートVol.2
勝島萌絵さん
こども発達学科4年(※取材時)
留学先:国立公州大学校(韓国)
留学期間:2024年8月より8日間
留学種別:海外文化研修
――韓国へ留学しよう! と思った理由や、きっかけを教えてください
韓国ドラマがすごく好きで韓国の文化に関心があり、「いつかドラマに出てくる韓国の文化や食を、実際に体験してみたい!」と思っていたところ、友達から大学主催の「海外文化研修」があることを教えてもらい、参加することを決めました。
――留学先では、どのような授業を受けていましたか?
韓国の歴史博物館や伝統的な建造物を見に行ったり、ジャージャー麺やビビンバなどを食べたり、韓国の伝統衣装のチマチョゴリを着たり、韓国の文化にたくさん触れることができるフィールドワークをしました。また、韓国語の授業では、韓国語能力検定「TOPIK」6級(最上級)の作文問題対策の講義を中心に学び、他にも基本的な会話文なども教えていただきました。韓国語集中講義の授業では、「日常で使える文法を学びたい!」と先生にリクエストすると、リクエストに合わせて例文を用意してくださり、丁寧に解説してもらうことができました。
――滞在先はどんなところでしたか?
宿泊は公州大学校の学生寮を3人で1部屋を貸していただいたのですが、その中に、さらに個室が3つと、共用のリビングやベランダもあり、とても広々と使うことができました。寮の周辺にはコンビニやカフェ、飲食店などもあり、日常生活も充実していました。
――現地で友達はできましたか?
研修で初めて出会った人も多くいましたが、一緒に行動したり、授業を受けたりするうちに、皆でとても仲良くなり、毎晩、部屋に集まって、いろいろな話をしたり、修了式では一緒に記念撮影をしました。今回は短期研修ということで、現地の学生と関わる機会があまり、ありませんでしたが、フィールドワークで行ったお店の方や、研修を一緒に回ってくださった公州大学校の先生方や学生スタッフの方と話すことができて、韓国語を、よりたくさん学ぶことができました。
――自由時間は、どんな風に過ごしていましたか?
帰国前、最後の1日は自由行動だったので、一緒に行動していた友達と何をしたいか話し合い、本場のキンパ(韓国風海苔巻き)やクァベギ(ツイストドーナツ)を食べたり、韓国アイドルのヘアメイク体験をしたり、雑貨屋さんに行ったり、最後は、大型公園の盤浦漢江(パンポハンガン)公園へ行って、噴水ショーを見たりと、やりたいことを全部、詰め込んで楽しみました。
――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
公州大学校に滞在している間は学食を利用していましたが、セルフ形式で自分が食べたいおかずを選んだり、量を調節できるのが新鮮でした。また、どの食事も美味しかったのですが、おかずやスープなど、ほとんどの食べ物が辛く、韓国の食文化を体感することができました。最後の夜に食べたタッカルビ(鶏肉と野菜を使った韓国の焼肉料理)は絶品でした!
――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか?
今回の研修を通して、わからないことがあれば自分から質問したり、現地の方と積極的に会話をしてみたり、「一歩進んで挑戦する力」が成長したと感じます。
――今後の目標や夢を教えてください
これからも韓国語の勉強を続けて、TOPIKやハングル検定を受けたいと思っています。そして韓国に再び行く機会ができたときの為に、会話に困らない程度の韓国語能力を身につけることが今の目標です。
――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
私はこのプログラムに参加してから、韓国の文化や考え方、人柄など、様々なことを知ることができ、自分の世界がさらに広がったように感じます。この研修は8日間と期間も短いので、比較的、気軽に参加できると思いますし、参加したら新たな発見や自分が成長できたと感じる部分が必ずあると思うので、迷っている方は、ぜひ参加することをお勧めします!
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