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乳幼児の食について研究する池谷真梨子助教からのメッセージを紹介します

池谷真梨子助教は、保育所に通う子どもの発達に応じた食事内容や援助のあり方を研究し、食支援についての科学的根拠を構築しています。

池谷真梨子助教

詳細な研究内容:乳幼児の発達に応じた食事、乳幼児を育てる保護者の食支援について研究しています。
主な担当科目:こどもの食と栄養食育演習基礎調理学実習Ⅱ
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赤ちゃんが健やかに成長するための秘密、知りたくありませんか? 生まれたばかりの赤ちゃんはミルクを飲んで成長し、生後6カ月頃から離乳食を始めます。「噛む・飲み込む」という基本的なスキルを学びながら、少しずつ大人と同じような食事ができるようになるのです。家政福祉学科では、2年次の選択科目「こどもの食と栄養」で、調乳実習や子どもの発達に応じた離乳食について学びます。また、授業では、私自身の保育所での管理栄養士として働いた経験や研究を踏まえ、保護者への食支援についても考察します。

【写真】離乳食を作り、試食をする学生。どんな味がするかな?

【写真】赤ちゃんが飲める温度までミルクを冷まします

家政福祉学科 児童福祉コースでは、保育士の資格を取得することができます。保育士の活躍の場は保育所だけにとどまりません。児童養護施設や乳児院など、様々な児童福祉施設でも必要とされています。私が執筆に参加した教科書「子どもの食と栄養~保育現場で活かせる食の基本~」(羊土社 2019年08月)でも、児童福祉施設における食事について取り上げています。

【写真】「子どもの食と栄養~保育現場で活かせる食の基本~」太田百合子、堤ちはる編著(羊土社 2019年08月)

家政福祉学科 児童福祉コースで学ぶことで、保育士の資格を取得し、様々な施設で「食育を実践できる専門家」をめざすことができます。自分の力で子どもたちの成長をサポートし、保護者からも信頼される保育士になりたいと思いませんか? 家政福祉学科での学びは、あなたの未来を広げる大きな一歩です。ぜひ、私たちと一緒に学びましょう!

家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
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