メニュー 閉じる

トピックス

家政福祉:家政 家政福祉:児童

家政福祉学科を卒業し、社会福祉士国家試験に合格した卒業生22名からのメッセージ!

和洋女子大学の家政福祉学科では、家政・福祉・保育の分野を3本の柱とし、「豊かで安心できる社会」の創造をめざして学び、実験、実習や現場体験などの授業を通して培われた実践力は、「生活についての知識・技術をもつ保育士・社会福祉士」や「福祉の視点をもつ家庭科教諭」など、ユニークなスペシャリストへの道を拓きます。

この春、「第36回社会福祉士国家試験」に合格した、家政福祉学科の卒業生は22名。福祉系大学の現役4年生の平均合格率76.8%を大きく上回る、合格率84.6%という快挙でした。卒業生から国家試験合格に向けて対策したことや、後輩へのメッセージをいただいたので、ご紹介します。

【写真】社会福祉士国家試験に合格した、卒業生22名で記念撮影!

【国家試験対策のポイント】
 ・社会福祉士の試験対策は、過去問をとにかく解くことが大事だと思います。過去問アプリもあるので、スキマ時間にオススメです!
 ・過去5年分の過去問を3回繰り返して解きました。解説を見ても分からない場合は、レビューブックなどを活用して理解を深め、単語帳を作って何度も繰り返し読みました。
 ・勉強が大変だなと思ったら、YouTubeで社会福祉士の試験対策動画を観ることもオススメ。動画を見ているだけで、少しずつやる気が出てきますし、用語を覚えることもでき、理解も深まります。
 ・私がオススメする勉強法は、友人と一緒に勉強すること。友人がやっているから自分もやらないと、という気持ちになり、わからないことを聞くこともできるからです。また、友人と別々の参考書を購入して、お互いが自分で解いた後に交換し、共有したことも大きかったと思います。
 ・私は1月から本格的に試験勉強を始めました。毎朝6時に起き、前日の過去問で分からなかった所をYouTubeで調べて、講義動画を見てから午前中は過去問を解き、午後は午前に解いた問題の解き直しや解説を読みました。隙間時間には、携帯アプリの過去問を解く、保存したYouTubeの講義動画を見るなどして、上手に隙間時間を活用しました。

    【合格した感想・後輩へのメッセージ】
     ・これまで実習や講義で学んだことは仕事面でも、生活面でも活かされていきます。これから社会福祉士を名乗ることができる分、責任も伴っていることを念頭に置き、医療ソーシャルワーカーとして人々に寄り添い、福祉や医療の勉強を続けていきます。
     ・大学4年生の一年間は、想像以上に一瞬です。実習、卒論、国試勉強が重なっていますが、「どれも大切なことなので、一つずつ丁寧に進めていたら、あっという間に一年間が終わってしまった」というのが素直な感想です。実習や卒論があると思うように勉強に時間がとれず、焦ってしまうかもしれませんが、それぞれ決まった期間に行い、一つひとつ終わらせればきっと大丈夫です。国家試験対策などを上手く活用し、少しずつ勉強する習慣や、自分の身につきやすい学習方法を見つけて頑張ってください!
     ・試験本番は緊張してしまうと思いますが、「自分は勉強したから大丈夫!」という心持ちでいけば、きっと合格できると思います。大変だと思いますが、頑張ってください! 応援しています!

      地方公務員の福祉職や社会福祉法人、児童養護施設など、社会福祉士の資格を活かして就職した卒業生たち。
      家政福祉学科を卒業し、社会福祉士となった皆さんの活躍を、教職員一同、応援しています!
       

      家政福祉学科では、家庭科教諭、社会福祉士、保育士の取得をめざす学生たちを応援しています。
      家政福祉学科 家政福祉コースの学びはこちらから
      家政福祉学科 児童福祉コースの学びはこちらから
      家政福祉学科の紹介動画を公開中! 動画はこちらから

      【オープンキャンパス・イベント情報】
      4月28日(日)「春のオープンキャンパス」:申込受付中! 詳細はこちらから

      入試相談・学校見学は随時受付中です!
      詳細はこちらから