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教員採用試験に合格した家政福祉学科4年生にインタビュー!(Vol.3)

五味 香穂さん

家政福祉学科4年生(※取材時)
採用先:公立中学校家庭科教諭

Q.和洋女子大学に入学を決めたきっかけを教えてください
高校生の時から家庭科の先生になりたいという夢を持っていました。和洋女子大学は、これまでに多くの家庭科の教員を輩出しており、衣食住についてしっかり学べるということを知り、「自分の夢に一番近づける大学」だと思い、入学を決めました。

Q.教員をめざしたきっかけをお聞かせください
教員は、子どもの成長に深く関わるとともに、自分自身も学び続け、成長し続けることのできる素晴らしい職業だと思ったからです。また、家庭科は、主要5科目ではありませんが、生活に直結するとても重要な科目だと思います。生徒に将来、活かしてもらえるような記憶に残る授業をしたい!と思ったのが、教員をめざしたきっかけです。

Q.印象に残っている授業などありましたか?
基礎被服構成学実習」です。限られた時間中で、毎週1つ、作品を作り上げなければならず、さらに私は、裁縫をすることが中学生以来だったため、大変だったという記憶があります。しかし、先生方の丁寧な指導のお陰で、安心して学ぶことができました。

Q.資格取得までどのような取り組みをしてきましたか?
1年次は、「教職入門」、「教育原理」、「教育心理学」を履修しました。2年次からは、教育の基礎的な理解に関する科目に加え、道徳教育の指導法や生徒・進路指導論など、本格的に教職課程についての授業がスタートし、夏には、「教職セミナー」に参加。3年次は、「家庭科教育法Ⅰ家庭科教育法Ⅱ」で模擬授業を行うなど、実践的な場が増え、オンデマンドでの介護体験や、採用試験対策講座にも積極的に参加するようにしました。4年次には、出身高校で3週間の教育実習。授業準備など忙しく、大変なことも多かったですが、充実した時間を過ごすことができました。

Q.めざす教員像をお聞かせください
向上心を持って職務に励むとともに、生徒に寄り添いながら、必要な時には背中をそっと押して一歩踏み出す手助けができるような教員をめざしたいです。また、実際の生活で習得した知識・技能を活かしてもらえるように記憶に残る授業を行うことができる教員になりたいと思っています。

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