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教員採用試験に合格した家政福祉学科4年生にインタビュー!(Vol.2)

kasei_1213_img01.jpg松本 未希さん

家政福祉学科4年生(※取材時)
採用先:さいたま市 公立学校家庭科教諭

Q.教員をめざしたきっかけを教えてください
中学3年生のときの、先生との出会いがきっかけです。私は、その先生に憧れて教員をめざすようになりました。その先生は、私が迷っている時には優しく背中を押してくれて、私の良いところを伸ばしてくれたり、どのようなときでも優しく見守ってくれました。私も、その先生のように生徒を温かく支えられる教員になりたいと思っています。

Q.教員採用試験に向けて、どのような対策をとりましたか?
専門科目は、まずは自治体の過去問題を解きました。そして、過去問題の傾向を意識しながら、自治体の参考書や全国の問題集を解き、教科書の内容をしっかりと押さえることに努めました。面接は、教員をめざす仲間とZoomでたくさん練習しました。実技に関しては、家で料理をしたり、試験の直前に先生方に見ていただき、指導していただきました。小論文については、小論文の型をしっかり学び、書いたものを先生に添削してもらうなどの対策をしました。

Q. 3、4年次は実習や必修科目など、受講科目が多いと思いますが、プライベートな時間(アルバイトなど)はどのように過ごしていましたか?
息抜きに、趣味の編み物を楽しんだり、音楽を聴いたりしていました。アルバイトも週2回、1日3時間くらいはしていました。

Q.めざす教員像をお聞かせください
理想の教員像は、2つあります。1つ目は、身近な話題を大切にすることで、生徒が面白いと思える授業を行い、家庭科の魅力を伝えられる教員をめざします。2つ目は、学級担任として、誰もが安心して過ごせる温かい学級づくりを行い、生徒一人ひとりに寄り添い、生徒の可能性を伸ばしていける教員になりたいと思っています。

Q. 教員をめざす在学生たちにメッセージをお願いします
実際に生徒と関わり、そこで感じられる“生徒と関われることの喜び”が、一番の原動力になると思います。ぜひ、積極的に学校現場に携わり、多くの生徒や先生方との関わりを大切にしてください。採用試験に向けての勉強では、友達と学ぶことで、自分自身も学びを深めることができると思うので、みんなで声を掛け合い、面接や小論文の練習を頑張ってください。

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