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家政福祉学科の岡本秀明准教授が「ツールドならは」で2位に入賞しました

11月23日、福島県楢葉町で初開催された、サイクルロードレース「ツールドならは」のマスターズクラスに出場した家政福祉学科の岡本秀明准教授が2位に入賞しました。

【写真】マスターズクラスの表彰式。左から2番目が岡本准教授

【写真】朝8時30分頃のマスターズクラスのスタート前の様子

<岡本秀明准教授のコメント>
今シーズンのレースでの入賞は、3位が3回、4位が1回と、3位よりも上にいけない状況が続いていました。ツールドふくしまシリーズのひとつとして初開催となった「ツールドならは」では、ゴール前に急坂登りがある1周4.5kmの公道を5周する22.5kmの戦いとなります。今シーズン最後となる、このレースで「なんとか3位よりも上に」という強い思いでスタートしました。

1周目の急坂を登り終えると、いっきに7人の選手に絞られました。周回を重ね、5人、4人と人数が絞られていき、最終周の急坂登りには4人で突入します。少し登ると、福島県の強豪N選手と私がほぼ同時に全力でペダルを踏みこみ、まだ300~400メートルはあろうかという坂の上のゴールをめざして全力で突進。強豪のN選手が先行し、私も優勝をめざしてあきらめずに必死でついていったのですが、すべてを出し切って走行しても並ぶことができず、2秒差の2位でのゴールとなりました。

サイクルロードレースは、勝者は優勝者1名のみというとても厳しい競技、といわれることがあります。勝つことができなかったという厳しさを味わうことになったと同時に、今シーズン最高位の2位という結果にたどり着き、自分なりによく頑張ったともいえるのではないか、と捉えました。

以上のような経験、成功や挫折、努力や目標達成など、さまざまなことを学生たちとの関りにも活かして、学生とともに、生涯、成長していけたらと思っています。

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