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教員採用試験に合格した家政福祉学科4年生にインタビュー!(Vol.1)

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関口 このみさん
家政福祉学科 4年生(※取材時)
採用先:千葉県 公立特別支援学校

Q.教員をめざしたきっかけを教えてください
社会のなかで仕事をすることを考えた時、一番最初に興味を持った仕事が教員でした。人と関わるということや、自分が社会のなかでどのようなことがしたいのか、ずっと考えていましたが、大学で本格的に教職について学んでいくうちに、教員として働いてみたいと思う気持ちが強くなっていきました。

Q.教員採用試験に向けて、どのような対策をとりましたか?
1年次から行っていたことは、教職課程の学びのなかで登場した用語などの復習も兼ねて、教育に関する時事問題を日頃から調べていました。4年生になってからは、参考書を使って教職教養と専門科目に取り組み、専門教科に関しては、自分の知識と技術を、日頃の生活で役立て、自分の興味の幅を広げながら学んでいくようにしました。千葉県の教員採用試験では、面接や模擬授業、家庭科に至っては、調理と裁縫の実技試験があります。面接の対策として、教員採用試験の対策講座で、話す内容の構成や自分の話し方を考えたり、他者からの評価も参考にしながら、自分ができる限りの面接での立ち居振る舞いを身につけました。模擬授業の練習では、6分間という短い試験時間のなかで、評価のポイントとなる部分を踏まえた授業展開を訓練しました。先生方と面接や模擬授業の練習ができるのは1週間だけだったので、試験当日までは、練習で発見した改善点を踏まえて、個人練習を繰り返しました。試験当日は、一次試験も二次試験も、参考書や教科書などを持っていき、ぎりぎりまで復習して挑みました。

Q.めざす教員像をお聞かせください
生徒たちが学校生活を通して、様々な物事に問いを立てて、その疑問を解決したり、答えを出せるような人を育てられるようになりたいです。そして、生徒や家庭、学校などが抱える疑問や問題に寄り添い、一緒に考えて、一緒に成長できる教員になりたいです。

Q.教員をめざす在学生たちにメッセージをお願いします
自分が選んだ進路だと思うので、大学での経験を通して、楽しみながら学んでほしいと思います。また、教員になっても、ならなくても、4年間の経験は、あなたにとって何一つ無駄な時間ではないと思うので、和洋女子大学での毎日を楽しく過ごしてください!

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