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和洋女子大学大学院 看護学研究科1期生の小溝早紀さんが「第19回看護教育研究学会学術集会」で最優秀賞を受賞!
和洋女子大学大学院 看護学研究科1期生の小溝早紀さんが「第19回看護教育研究学会学術集会」で最優秀賞を受賞しました。小溝早紀さんに研究内容や大学院生活のことなどについて、インタビューしました。
【写真】表彰状を持ってさとみ館(校舎)にて
「和洋女子大学大学院 看護学研究科で教授や同級生たちと学びを深めています」
■研究内容について
学会で発表した演題は「潜在看護師の復職に影響する要因」です。修士論文の一部を発表しました。はじめは学会発表をするか悩んでいましたが、指導教員の竹内久美子教授の後押しもあって、チャレンジしようと思いました。投稿準備から発表スライドの作成など、繰り返し指導をしていただき、当日に向けてしっかりと準備をすることができました。今回、最優秀賞をいただき大変驚きましたが、とても嬉しかったです。発表を通して、様々なご意見をいただいたことで、新たな視点に気づくこともできました。修士論文の完成に向けて、頑張ります。
■和洋女子大学大学院 看護学研究科で学んでよかったこと
1学年の定員が少ないので、先生と密にコミュニケーションが取れるところが魅力的だと思います。講義においても学生がプレゼンテーションをする機会も多く、主体的に講義に臨むことができ、毎回の講義での学びがとても多いです。研究指導においては、指導教員の竹内久美子先生が、いつも学生の思いに寄り添いながら、的確な指導をしてくださいます。スケジュール調整も柔軟に対応いただけるので、仕事との両立もしやすいです。また、さとみ館の院生室にいると、普段は関わりが少ない先生からも「頑張ってるね、応援してるよ」と温かいお声をかけていただくことが非常に多く、看護学研究科の先生方が全員で学生を支援してくださっているのだなあと感じます。また、1学年の学生数が少ないことで、同級生と強い絆が生まれました。「一緒に卒業しよう」を合言葉に、同級生と励まし合いながら研究に取り組んでいます。
■修了後の進路について
大学院修了後は、教員として看護教育に携わりたいと考えています。
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