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里見祭にて、第13回ホームカミングデーを開催しました
11月1日・2日の里見祭(大学祭)にて、むら竹会和洋女子大学同窓会主催の第13回ホームカミングデーを開催しました。今年も多くの卒業生の皆さまにご来場いただき、懐かしい方との再会や交流の場として、温かい雰囲気に包まれた2日間となりました。会場となった東館9階9-1講義室では、毎年好評をいただいているバザーや物産展に加え、卒業生による「つまみ細工」などの手作り作品を販売する「作品販売」コーナーを設置、可愛らしい作品が多数並び、来場者の目を楽しませていました。物産展では、各地の同窓会支部から届けられた名産品が並び、来場者の注目を集めました。ひじきご飯の素や肉厚なしいたけ、地元の銘菓など、地域の味を感じられる品々が揃い、懐かしさとともに、卒業生のつながりの広がりを感じることができました。18階ラウンジ「Wayo DINER」の個室ノヴァでは、卒業生の金木佳江さんによる「作品展示」を行いました。色合いが素敵で繊細なオートクチュール刺繍の作品が多数展示され、来場者は数々の作品に引き込まれていました。
【写真】つまみ細工作品販売
【写真】バザー・物産展の様子
【写真】18階個室ノヴァにて卒業生の作品展示
【写真】オートクチュール刺繍作品
11月1日には交流会を開催し、学長による講演会を実施しました。
講演会では、金子健彦学長が「今日から始めるAI講座―AIで何ができるの?―」をテーマに、日常生活の中で感じる健康に関する困りごとを、AI技術を活用して解決していく方法について紹介されました。例えば、血圧の記録を忘れてしまうといった習慣化の難しさに対して、AIを活用することで記録の促しや管理が可能になること、また、食事の塩分量について相談したり、ストレスに感じていることをAIに話すことで心のケアにもつながることなど、身近な事例を交えながら、AIを上手に暮らしに活かす工夫が紹介されました。健康管理の新しい可能性に対する関心が高まる講演となりました。
【写真】金子健彦学長による講演会
【写真】むら竹会和洋女子大学同窓会の皆さん
ホームカミングデーについてのアンケートには「日頃、なかなかお会いできない先生方や卒業生との交流がとても貴重だった」、「和洋らしい和やかな感じがよかった」「懐かしい気持ちになった」など、多くの感想が寄せられました。
会場は終始、賑やかで、温かくアットホームな雰囲気に包まれた素晴らしいホームカミングデーとなりました。和洋女子大学では、毎年、里見祭(大学祭)の期間内に卒業生の交流を深めるためにホームカミングデーを開催しています。来年も皆さまのお越しをお待ちしています。
【お問合せ】
産官学・地域・生涯教育センター
Email:renkei(a)wayo.ac.jp
※(a)の部分を@に置き換えてください。
むら竹会 和洋女子大学同窓会
TEL・FAX:047-373-4793
