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心理

「専門領域はパーソナリティ心理学(性格心理学)と社会心理学です」(鈴木公啓教授)

■専門・研究分野
専門分野は心理学で、専門領域はパーソナリティ心理学(性格心理学)と社会心理学です。これら、その人らしさとその人を取り巻く環境が人の行動にどのように影響をおよぼすかについて研究する心理学の領域です。
その枠組みの中で、衣食住の中の衣と食を研究テーマにしています。つまり、装いや食生活といった日常に密接に関連しているものを研究しています。また、装いと関連する外見などについても研究しています。

■現在の道に進もうと決めたきっかけを教えてください
確か高校2年生の頃に、たまたま読んだ本の登場人物に心理学者が登場したのを目にしたのがきっかけです。別に心理学はストーリーとまったく関係なかったのですが、心理学という学問があるんだなと記憶に残りました。当時は、心理学は今ほど知られていなかったように思います。この、謎の学問というところに興味を持ちました。そこで、心理学を学べる大学に進学しました。
研究をしていきたいなとぼんやりとは考えていましたが、それがはっきりと行動になったのは大学院の修士課程にいた頃です。急にふとやる気になり、そこから勉強と研究に力を入れ始めました。その後、研究テーマを模索したりもしつつ、課程に進学し研究を進め、その後大学教員の道を歩んでいくこととなりました。

■心理学を学んでいてよかった、と思えたエピソードはありますか?
具体的なエピソードというわけではありませんが二つほどあります。
一つは自分や他人や社会の動きの理解を促進させてくれるという点です。自分が何かを考えたとき,他者の何かの行動を見たとき、直接的に理解するのではなく、その背景の心理的メカニズムを心理学の知識に基づき(少しは)理解することができるようになる、それがとても日常生活で役に立つと思っています。
もう一つは、広く物事を知ったり広く物事に関わったりすることができるという点です。心理学は人間に関する学問なので、人間が関わる多くのものと関連しています。そのため、他の学問分野の内容を知ったり、他の学問分野の研究者と関わったりという機会がたくさんあります。もちろん、知識としてはその専門の人に比べたら微々たるものですが、家政学、医学、脳科学、スポーツ科学、社会学、情報工学、民俗学、文化人類学などなどここに挙げきれないほどの学問分野とリンクしていて、いろいろなことを知る機会がある、いろいろな人と知り合うことができて交流できる、というのは心理学を専門としていてよかったことの一つだと思っています。

■趣味や、今、ハマっていることがあれば教えてください
昔はたくさんの趣味がありましたが、今はほとんど無くなってしまいました。とはいえ、強いて言えば料理でしょうか。日々の料理には旬のものを取り入れつつバランスも考えて作りますし、季節毎に梅干しや味噌やジャムなどを作ったりもします。
あとは、プランターの謎の植物の生長を見ることでしょうか。

■学生たちへのメッセージ
大学生活の4年間は、人生の中できっと忘れがたい思い出を作れる時間だと思います。生涯の友人となる仲間との出会い、アルバイト先の経験、そして遊び、などなど多くの貴重な楽しい経験を積むことができると思います。ぜひ、大学生活を一生の宝物にするつもりで、充実した時間を過ごしてください。
また、せっかくなので、大学での学びにも積極的に取り組んでみてください。きっと、将来の力になるようなものを得ることができると思います。

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