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トピックス

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「教壇に立つ卒業生のためのプログラム」を開催しました

和洋女子大学では、今年度の教職課程を履修した学生のうち、4年生の3割以上が教職を希望しています。当該学年の現役学生の正規採用については、公立学校で英語:2名、国語:6名、家庭科4名、私立学校で2名です。講師採用は、8名です(2024年2月1日現在)。

2月1日、この春から教壇に立つ学生に向け、「教員としての心構え」や「教員としてのあり方」、「今後のキャリアの築き方」について、和洋女子大学教職課程の教員(柴内靖特任教授菱田隆昭教授田口久美子教授)が集中講義を開催しました。この講義は、教職課程の教員が結束し、卒業生が教育現場でさらなる活躍をしてほしいとの願いを込め実施している、和洋女子大学独自のプログラムです。学生はこの講義を通し、和洋女子大学での教職課程の学びだけではなく、将来的に多角的な視野を持ち、活躍できる教員をめざしていきます。学生からの事前予約も多く、当日は、教員となる4年生が積極的に参加をしました。

【写真】2限、柴内靖先生の講義「教員の心構え」の様子

【写真】3限、菱田隆昭先生の講義「現場の事例から教員のあり方を考える」の様子

【写真】4限、田口久美子先生の講義「女性教員のキャリア形成」の様子

学生は、自身の思い描くキャリアを想像し、この春から教員として教壇に立つことへの覚悟をもち、真剣に大学での最後講義に臨みました。参加した学生からは、「本日の講義を聞き、不安が払拭され、教員として働く自信が少しついた」や、これまでの大学での学びを踏まえ、「常に学び続ける姿勢を持ち、生徒とともに成長していける教員になりたい」という意欲的な声も聞かれました。学生たちは、教員として生徒のことを“信頼することの大切さ”を再確認し、安心して、教職に臨めるような基盤強化に繋がったようです。
激動のこの時代、教員としての働き方やあり方の正解が見つけにくいからこそ、自身がめざす教員のあり方を深く考え、自分の理想とする教員像を明確にしていく必要があります。これから教員になる学生の大変前向きで頼もしい学生の言葉が多く聞かれました。
今後、卒業生の皆さんが各現場で飛躍することを、大学教職員一同、楽しみにしています。

【2024年度 入試情報】
「共通テスト利用選抜Ⅱ期」:2024年2月8日(木)~2月21日(水)出願締切! 詳細はこちらから
「総合型選抜Ⅲ期」:2024年2月26日(月)~3月12日(火)出願締切! 詳細はこちらから

【イベント情報】
2月23日(金・祝) 高校1・2年生対象「冬のオープンキャンパス」:詳細はこちらから
3月10日(日)、「総合型選抜 書類作成講座」:詳細はこちらから

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