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心理

心を理解するために大切な姿勢を身につける、池田研究室を紹介します

心理学科の池田幸恭教授の研究室では、日常の身近な体験や疑問について、青年心理学を中心とした研究の過程と面白さを学びます。ここでは、「知りたいことを自分自身で探求していくことができる研究力を身につけること」を目標としています。


【写真】池田教授の「図解する思考法」の授業の様子

5月に「心理学演習ⅠA」の授業を行いました。この日は「図解する思考法」について、「青年や若者に流行しているもの・盛り上がっているもの」を取りあげました。各自が取りあげたテーマについて、感想や考えを付箋に書き込み、チームごとに共有します。これらを参考にして、取りあげたテーマが流行している、盛り上がっている理由や背景を図にまとめ、その作業成果をweb上のポートフォリオシステムで共有しました。集めた情報を図解することを通して、自身の考えを整理し、深めることを実際に体験します。

 

 
【写真】学生たちは付箋を使って、チームメンバーが取りあげた「青年や若者で流行しているもの・盛り上がっているもの」への感想や考えを書き出します
(※撮影用に一時的にマスクを外しています)


【写真】書き出した付箋の内容をチームごとに共有します

<池田教授よりのメッセージ>
感染症防止対策のために長時間のグループディスカッションが難しい状況が続いていますが、付箋やweb上のポートフォリオシステムを活用して、ゼミメンバー同士の意見交換を行っています。学生の皆さんが青年期の心理と発達を研究することをとおして、自己理解が深まるところに、青年心理学の醍醐味があります。ゼミメンバーで学び合うことをとおして、心を理解するために大切なことは何かを一緒に考えていきます。

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