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トピックス

服飾造形

基礎的な知識と技術を学ぶ「服飾造形基礎演習」

服飾造形基礎演習(1年次・必修科目)」の授業では、洋裁、和裁に必要な用具の使い方、材料の選び方、基礎的な縫製技術について学びます。洋裁分野では、本縫いミシン・ロックミシンの練習、手縫いの練習、縫い代と折り代の始末方法、トートバッグなどを作っています。基礎からしっかり学ぶことで、服飾造形への興味を深め、幅広い分野の授業を受講することで、視野を広げることができます。

  
【左写真】洋裁の実習室「立体構成実習室」
【右写真】本縫いミシン、ロックミシン、手縫いの練習の様子

  
【左写真】直線、ジグザグ線、曲線縫い
【右写真】手縫い、縁どり、トートバッグ

「服飾造形基礎演習」で学んだ基礎知識と縫製技術をもとに「立体構成学実習Ⅰ(1年次・必修科目)」の授業では、シャツブラウスを制作しています。

家政学部の共通科目「地域生活創造演習(1年次・選択科目)」の授業では、千葉県産のビワの葉と落花生の皮を用い、布を染色し、小物入れを制作しました。この授業では、地域の皆さんとの関りを実感でき、社会と環境の変化に関心を持つことで、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組んでいきます。

  
【左写真】シャツブラウス作品
【右写真】ビワ葉・落花生皮で染色し制作したポーチ  

卒業制作の研究室では、服飾デザイン、パターン、縫製などの服飾造形分野について研究し、作品を制作しています。

 

 
【写真】2021年度卒業生の作品(上段写真)Y.Kさん(下段写真)K.Yさん

服飾造形学科の学びについてはこちらから
チバテレで放送された、服飾造形学科の紹介動画はこちらから

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