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日本の近現代文学の表現、思想、感性を探求する佐藤淳一研究室を紹介します

日本文学文化学科 日本文学専攻の佐藤淳一准教授の研究室では、近代や現代の日本文学を学んでいます。明治以降の言語芸術は人々の思想や心情を表現するべくさまざまな生成と変容を繰り返していました。そしてその模索は現在もなお継続されています。社会、文化、表現の特性など多様な視点からの分析と精緻な議論の積み重ねによって、近代を生きた人々が言語を通じて表現しようとしたことは何であったのか、また現代を生きている私たちは言語によって何を受け止め、どのようなコミュニケーションを切り開いているのか、という問いに向き合っています。学生たちは学科の四年間の学びで培い育んできたそれぞれの興味関心から自身の研究対象を選び、文献調査やそれぞれの考察を進めていきます。


【写真】学生たちの発表後のディスカッションの様子

7月中旬、卒論の中間発表会が行われました。この日の発表者は「江戸川乱歩」、「現代女性作家」を対象に卒業論文執筆に取り組んでいる2名の学生たちでした。

 
【写真左右】各々の論文の構想や論文に用いる分析方法について発表する学生たち

 
【写真左右】学生たちの発表内容を掘り下げながら話し合って方向性を確認します

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