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こども

健康の視点から保育を展開していくための指導方法を学ぶ 「保育内容(健康)の指導法」

こども発達学科では、2年次前期に開講している専門科目「保育内容(健康)の指導法」で、健康の視点から保育を展開していくための指導方法を学びます。具体的には、領域「健康」のねらいと内容を踏まえ、基本的生活習慣(食事、睡眠、衣服の着脱、排泄、清潔)、食育、安全など、遊びを通して総合的に指導していくための方法について、実践形式で学びを深めていきます。

今回は、7月上旬に実施した『食育の指導法〜教材研究〜』の様子についてご紹介します。



この授業では、 保育現場でよく取り入れられている活動「野菜スタンプ」を体験し、子どもが活動を通して、いつも食べている“野菜の特徴”についてどのような事に気がついたり、感じたり、考えたりすることができるのか、理解を深めました。


 
【写真】野菜スタンプを体験している学生たち

さらに、“野菜の特徴”について気がついたり、感じたり、考えたりした事柄を書き出し、どのようなテーマ(活動のねらい)を持たせて保育活動を展開できるか、情報を整理しました。

 
 
【写真】「野菜の特徴」として、気がついたり、感じたり、考えたりした事柄を書き出し、情報を整理します

授業を通して、保育活動「野菜スタンプ」の楽しさや面白さ、新たな発見などから、指導法と教材研究のあり方、効果的な活動の展開方法について考えを深めることができました。
将来、保育者として活躍し、子どもがいつも食べている野菜そのもの(葉脈や断面、匂い、大きさ、形、色味、種など)について興味や関心を持ち、会話に取り入れ、親しめるような保育活動が展開できると良いですね!

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