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トピックス

服飾造形

染色の現象について学ぶ、桑原研究室を紹介します

服飾造形学科の桑原里実助教による「染色加工学実験」では、染色をテーマに取り上げて実験を行います。綿、毛、アクリル、ポリエステルなどの繊維を種々の染料を用いて染色し、実験を通して染色現象について学びます。この授業は、3年次に開講される実験科目(選択科目)です。


【写真】先週から染色堅ろう度試験がはじまりました。染色した生地を試験用に裁断します

 


【写真】今週は汗堅ろう度試験を行いました。汗液をつくります

 
【左写真】汗液と複合試験片
【右写真】【写真】汗液で処理を行います

 


【写真】汗試験機にセット。この後、37℃で4時間処理します

実験後は、汗試験を行った染色生地の色の変化、染色生地から白布への色移りの程度について評価を行います。

桑原研究室では、繊維の染色や洗たくをテーマに実験を行っています。その他にも、毛髪の染色(ヘアカラー)や物性についての研究も行います。

 
【左写真】ねじり試験機。毛髪のねじり変形に対する抵抗を測定します。
【右写真】毛髪の染色。毛束をつくって、ヘアカラー染色した毛髪毛束。色の評価とともにカラーした毛髪のねじり物性(かたさ・やわらかさ)なども調べます。

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次回の来場型オープンキャンパスは 7月18日(月・祝)に開催します。
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