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「房の駅」コラボ企画、「ピーナツ麻婆豆腐」考案の家政福祉学科4年生にインタビュー

家政福祉学科では、「地域生活創造演習」の授業の一環として、「房の駅 シャポー市川店」の人気商品「ピーナツペースト」を使用したレシピ開発を行いました。指導教員は大石恭子准教授
「ピーナツ麻婆豆腐」を考案した家政福祉学科4年生 阿部愛さんにお話を伺いました。





■レシピ開発で一番苦労した点は? 
辛味が強すぎてもピーナツの香りが消えますし、逆にピーナツペーストが多いと麻婆豆腐の味ではなくなってしまいます。麻婆豆腐本来の味を生かしつつ、ピーナツの風味を引き立たせることに苦戦しました。

■ご自身が考案したレシピが出来上がった時の感想をお聞かせください
レシピが完成した時は、試食してくださった方々全員に美味しいと言っていただけてとても嬉しかったです。なにより、自分自身が「また食べたい!」と思えるレシピを作れたことに1番感動しました。

■実際に「房の駅」の店内でレシピ動画が流れるそうですね
自分の作ったレシピ動画が店内で流れるということで、沢山の方に見ていただけたら良いなと思います。

■このレシピのおすすめポイント
ピーナツ麻婆豆腐のポイントは、辛味が特徴の麻婆豆腐にあえてピーナツペーストを加え、まろやかにするところです。ピーナツペーストを加えることで味がまろやかになり、コクが出るので辛いものが苦手な方やお子様でも美味しくお召し上がりいただけると思います。材料さえあれば、簡単に作ることができるので、是非試してみていただきたいです。

「房の駅 シャポー市川店」のご協力の下、学生が考案したレシピカードの配布と、作り方の手順がわかるレシピ動画を店舗内のスクリーンで放映していただくことになりました。動画を見れば、誰でも楽しく簡単に作ることができます!ぜひ、「房の駅 シャポー市川店」に行ってみてください。

〈大石恭子准教授からメッセージ〉
阿部さんは2022年4月から高校の家庭科教諭として新しい一歩を踏み出す学生さんです。ピーナツペーストや豆板醤、醤油の量を微調整し、油は種類も検討し、最終的にたどり着いたこのレシピは、彼女の自信作です。食べた時に、口から鼻に抜けるピーナツの風味が心地よく、ピーナツの存在感を感じつつも皆が好きな麻婆豆腐を味わうことができます。ピーナツペーストを購入する機会があれば、是非チャレンジしてみて下さい。

次年度の「地域生活創造演習」でも、「房の駅 シャポー市川店」にレシピ提案を予定しています。履修を希望する在学生は、ぜひチャレンジしてみてください!


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