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「房の駅」コラボ企画、「ピーナツブラマンジェ」考案の家政福祉学科1年生にインタビュー

家政福祉学科では、「地域生活創造演習」の授業の一環として、「房の駅 シャポー市川店」の人気商品「ピーナツペースト」を使用したレシピ開発を行いました。指導教員は大石恭子准教授
「とろけるピーナツブラマンジェ」を考案した家政福祉学科1年生 小林千紘さんにお話を伺いました。





■レシピ開発で一番苦労した点は? 
はじめはプリンを作ってみようと思ったのですが、温度調節が難しく、誰でも失敗がなく簡単にできるブラマンジェにレシピを変更しました。ピーナツペーストに牛乳を加える際、攪拌しながら少しずつ加えないと、ダマが残ってしまうので、分量や作り方にも工夫しました。

■ご自身が考案したレシピが出来上がった時の感想をお聞かせください
なめらかな食感とピーナツのやさしい香りがしっかり残り、おいしくできたのでとてもうれしかったです。

■実際に「房の駅」の店内でレシピ動画が流れるそうですね
こんな機会はなかなかないと思うので、貴重な経験だと思っています。

■このレシピのおすすめポイント
ピーナツペーストと牛乳を混ぜる時に、少しずつ加えるのが、滑らかに仕上げるポイントです。甘さが程よく、甘いものが好きな人はカラメルソースをかけると、一層美味しく召し上がっていただけると思います。レシピカードや動画を見て、ぜひ作ってみてください。

「房の駅 シャポー市川店」のご協力の下、学生が考案したレシピカードの配布と、作り方の手順がわかるレシピ動画を店舗内のスクリーンで放映していただくことになりました。動画を見れば、誰でも楽しく簡単に作ることができます!ぜひ、「房の駅 シャポー市川店」に行ってみてください。


〈大石恭子准教授からメッセージ〉

当学科で保育士取得を目指している小林さん、大の甘党で、デザートのレシピ開発に意欲的に取り組んでいました。わずか4品で出来る簡単なデザートです。ピーナツのやさしい香りがおいしさの秘訣です。是非お試しください。


次年度の「地域生活創造演習」でも、「房の駅 シャポー市川店」にレシピ提案を予定しています。履修を希望する在学生は、ぜひチャレンジしてみてください!

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家政福祉学科では、3月25日(金)に「集まれ!家庭科大好き女子高校生」と題して、子どもを取り巻く社会の今を知る授業や、フランス刺繍を体験しながらのブローチづくり、白玉粉とチーズで「もっチ~ズパン」をつくる体験授業などを用意しています。家庭科大好き! 子どもが大好き! という高校生の皆さんはぜひ参加してみてください。
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