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英語

英語コミュニケーション学科2年生に在学生インタビュー

和洋女子大学の英語コミュニケーション学科では、国際社会で通用する基礎コミュニケーション力および実践的な英語運用能力の習得をめざします。さらに、学術的な知識に基づく表現力と思考力を身につけ、異なる文化を尊重し共感しながら、自ら発信していく力を備えた、世界に貢献する自立した女性の育成をめざします。
今回は、英語コミュニケーション学科2年生の3人に、現在、頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることについてインタビューしました。

藤原さん、光田さん、横山さんたちはEnglish Loungeと呼ばれる、国際学部(英語コミュニケーション学科・国際学科)で毎週、行われている英会話練習のグループ運営もしています。

藤原さんの学びが活かされた瞬間


【写真】テレタンデムで友人と会話する藤原さん

「私のアルバイト先には観光客の方が沢山いらっしゃいます。最初は自分の英語に自信が無くて、観光客の方々に話しかけることに勇気が要りました。しかし、ある時、思い切って声をかけてみると、思ったよりも自分の英語が通じ、さらに褒めて頂くこともありました。これはテレタンデムでアメリカの学生と会話をすることや、授業内で友人と英語で会話をする経験が活かされてきたからだと思います。スピーキングが苦手というだけで避けるのでは無く、どのようにしたらその苦手が払拭できるのかを考え、そしてそれを実践での英会話に活かすことの大切さを改めて実感しました」

光田さんの現在、頑張っていること


【写真】TOEICに向けて勉強中の光田さん

「私は2年生になり、本格的にTOEICの勉強に取り組んでいます。その結果、前期の間に200点、スコアをアップすることができました。大学での授業も勿論ですが、一番スコアアップを感じられた勉強方法は「単語を声に出し覚えること」だと思います。ただ単語を見て覚えるのではなく単語帳についている音声を一緒に聞き、シャドウイングをしながら単語を覚えていきました。他にも英語の記事やテレビなどを見たり読んだりして、私生活の中に英語を取り入れる時間を増やしています。自分自身でまだまだもっといける! と感じているので次回のTOEICスコアアップに向けて、さらに頑張ろうと思います」

横山さんの頑張っていること、将来に向けて取り組んでいること


【写真】オンラインで日本の文化について英語で説明する横山さん

「私の夢は、英語教諭になることです。現在、教職課程で学びながら、English Loungeの運営や準備をしています。English Loungeで毎回、様々なトピックやゲームを決め、参加者の皆さんが楽しんで学習できるように心掛けています。また、教職課程で学んだ英語教授法をセッションに取り入れて、実際に教員になった時にどんな授業を展開したいかというイメージを持ちながら、参加者の皆さんとの交流を楽しんでいます。他にも、人前で英語を話すことに自信が付くよう、授業のプレゼンテーションでは何も見ずに話せるようになるまで練習しています。授業中も勿論ですが、授業外でも意識して英語を学ぶことが大切だと思っています」

今回、インタビューした3人は、後期に学外での英語プレゼンテーションにも挑戦する予定です。将来を見据え、今、できることに対して積極的に取り組むが姿勢が大切ですね。今後の更なる活躍が期待されます! 英語コミュニケーション学科の教員たちも全力で学生たちをサポートしています。

英語コミュニケーション学科2年生主催のグループ「English Lounge」についてはこちらから
英語コミュニケーション学科の学びについてはこちらから
英語コミュニケーション学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから