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宝石タイプ別インタビュー

Be a Shining Jewel

大好きな「グローバルラウンジ」で英会話や交流を楽しんでいます!

アメジスト

渡辺 希さん

国際学部 英語コミュニケーション学科 3年(※取材時)
出身高校:千葉県 私立千葉経済大学附属高等学校

Q1. 和洋女子大学に「入学した決め手」を教えてください!

中学生の時、英語の先生の授業がわかりやすく、面白くて楽しい! と感じていました。そのおかげで英語が好きになり、勉強しているつもりがなくても、いつの間にか成績が上がっていたんです。その経験から、私も「英語を楽しく教えられる先生になりたい!」と思ったことがきっかけで、英語の教員免許を取得できる大学を探していました。
和洋女子大学の英語コミュニケーション学科に進学を決めた理由は、シラバスに書いてある授業内容がきめ細かく、大学でしっかり学べるイメージが掴めたからです。具体的には、ネイティヴスピーカーの先生による授業が多いこと、オールイングリッシュの授業があること、グループワークやプレゼンテーションを行う授業があることなど、他の大学と比べて、特に英語の「実践」に力を入れている印象がありました。最終的には、オープンキャンパスでスタッフをしていた在学生の先輩と、じっくり話ができたことが決め手になって、入学を決めました。

Q2. 入学する前と後では、大学の印象は変わりましたか?

大学は一人で黙々と授業に参加し、難しいテストを受けるものだと思っていましたが、和洋女子大学に入学して、そのイメージは覆されました。英語コミュニケーション学科は、グループワークを取り入れる授業が多いので、授業を通して自然と友達が増え、協力して課題に取り組んでいます。入学前に抱えていた不安は、どこかへ飛んで行ってしまうくらい、先生も学生もみな優しくて、安心して勉強に集中できる環境だと思います。それに、オールイングリッシュの授業は少人数で、先生が学生の様子を確認しながら授業を進めてくれるので、ついていけないということはないです。私たちが理解できていないと思ったら優しく言い換えてくれたり、ゆっくり話してくれたり、場合によっては日本語でもサポートしてくれることも。何か分からないことがあると、先生が必ず配慮してくれるので、安心して授業を受けることができます。

Q3. 授業では、どのようなことを学んでいますか?

入学直後は、英文法などの“基礎的な英語”を学ぶところからスタートしました。そこから簡単なプレゼンテーションへと徐々に英語のレベルが上がっていき、3年次の今は、“英語を使って”英語学習の計画を立てて実践する授業や、SDGsなどの日本語でも難しいテーマについて、自分の考えを英語で発表する授業などがあります。単純に英語そのものを学ぶだけでなく、英語を使って問題解決に向けて考える授業が多いと感じます。また、たくさんの授業でプレゼンテーションを行うので、効果的に伝えるプレゼンテーションの技法を学ぶ授業もあります。また、海外の人のプレゼンテーションを暗記して同じように話す授業、発音やイントネーションに関する授業などもあり、多角的に英語を学べています。英語という言葉に対する学問というよりは、実際に使うための実践英語を学んでいる印象があります。

Q4. 大学生活を通じて「自分自身が成長できたこと」はありますか?

私は人前で話したり、発表することが苦手でした。発表の前はいつも手が震え、心臓がバクバクして、話すことが怖かったんです。けれど、英語コミュニケーション学科の「英語a」や「実践英語I-a」などの授業を通して、プレゼンテーション、ディスカッションなどの機会が増えて、徐々に人前に立つことに慣れ、さらに英語力に自信がついたことで、苦手意識がなくなりました。今では、英語コミュニケーション学科の「Student Assistant」という後輩をサポートする活動に参加しています。1年生の授業でワークショップやプレゼンテーションを行ったり、スピーキングのお手伝いをしたり、時には授業や学生生活の相談に乗ったり、英語学習に関わる幅広い活動をしています。後輩とコミュニケーションを取りながら、楽しい学生生活を送っています。

Q5. 大学生活の楽しみや、夢中になっていることはありますか?

私は、授業と授業の間が4時間ほど空いてしまう日があるのですが、その時間に「グローバル・ラウンジ」を訪れています。グローバル・ラウンジは、英語コミュニケーション学科と国際学科の学生たちが、好きな時間に自由に利用できる教室です。使い方は人によって異なりますが、私はよくお昼休みに友達や先生と英会話を楽しんでからランチを食べ、その後、課題や自習をしています。ソファがあるので、くつろぎながら取り組むことができ、疲れたら英語の映画を観たり、本を読んだり。学年を問わず利用できるので、先輩や後輩と交流もできます。私は後期に留学予定の2年生と話したり、一緒に課題をすることもあります。グローバル・ラウンジで過ごすようになってから、時間をうまく使えるようになったと感じます。この時間は楽しくて、私にとって大切なひとときです。

Q6. 大学の自慢できるところ、お気に入りの場所はありますか?

やっぱり、東館10階の「グローバル・ラウンジ」が好きな場所であり、自慢できる場所でもあります。毎週お昼休みに英語コミュニケーション学科の先生と英語を使って自由に会話できるイベントや、先生によるワークショップが開催されていたりして、授業以外のイベントを通して、楽しく英語を勉強できます。また、週に1回「グローバル・ラウンジ」で英語で映画を観るイベントも。私もよく参加するのですが、実際に映画を観ていると「有名な映画も意外と簡単な単語しか出てこないんだなぁ」と気付いたりします。
また、グローバル・ラウンジにはTOEIC®︎や英検に関する参考書だけでなく「君の名は。」「ワンピース」など、日本で有名な漫画の英語版なども置いてあるので、様々な教材を使って勉強できます。自分に合った勉強法をたくさん試しながら、先生からもすぐにフィードバックをいただけるので、グローバル・ラウンジはすごく良い場所だと思います。

Q7. 最後に、今後の目標や将来の夢を教えてください!

将来は「英語を教える」ことに関わる仕事に就きたいと考えています。入学した当初から、英語の教員になりたいと考えていたので、英語の教員免許を取得する予定ですが、このまま学校の教員になるかどうかは迷っています。というのは、塾講師のアルバイトをしていて、英語に苦手意識がある子に対して英語をしっかり教える仕事にも、やりがいや楽しさを見つけたからです。将来的には、英語コミュニケーション学科での学びを活かして、教育関係の仕事に携わりたいと思っています。

高校生のみなさんへメッセージをお願いします!

今は、大学生活に対して不安を感じたり、知りたいことがたくさんあったりすると思います。私もそうでした。ですが、和洋女子大学の先生方は、授業のことはもちろん、それ以外のことも、とても優しく親身に話を聞いてくれるので、とても充実した大学生活を送ることができます。そして、英語コミュニケーション学科には、英語を活用する機会がたくさんあります。英語が好きなら大丈夫です。英語の得意苦手は全然、気にしないでください。和洋女子大学は、まさに楽しくて充実した大学生活を送れる大学です!
英語を学びたい高校生の皆さん、和洋女子大学のオープンキャンパスなどに参加してみてください。そして、東館10階のグローバル・ラウンジを訪れて、雰囲気を感じに来てください! 「Move on now!(今すぐ動き出そう!)」