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11月23日(日・祝)、オープンキャンパスで、アニメーション作家・大髙那由子氏が特別講演を開催!
2025年11月23日(日・祝)に開催するオープンキャンパスで、アニメーター・イラストレーターであり、AIライフデザイン学部の新キャラクター『チバAIナガ(チバエナガ)』を作成した大髙那由子氏を講師にお招きし、特別講演を実施します。
【写真】AIライフデザイン学部新キャラクター『チバAIナガ(チバエナガ)』
講演の目的と概要
本講演では、AI技術の発展によってデジタルアート分野における創作環境が大きく変化するなか、「キャラクターデザイン」という視点から、デジタル時代における表現の新しいかたちを探ります。AIが身近な存在となる今日、私たちは“人が生み出すキャラクター”にどのような意味を見出すのか。そして、AIと人間の協働によって、どのような物語や世界観が生まれるのか。
フリーアニメーターとして活躍し、AIライフデザイン学部の新キャラクター『チバAIナガ(チバエナガ)』を手がけた大髙那由子氏が、制作の舞台裏を交えながら、AI時代のクリエイティブの可能性、そして“人の心を動かすデザイン”について語ります。
講演詳細
| 項目 | 内容 |
| 講演タイトル | AIライフデザイン学科をキャラクターデザインからひも解く |
| 講師 | 大髙 那由子(おおたか なゆこ) |
| 日時 | 2025年11月23日(日)12:10~12:40 |
| 場所 | 和洋女子大学 【西館】2階 2-1教室 |
| 対象 | 受験生、高校生、保護者、マスコミ(事前申込制) |
講師プロフィール
大髙 那由子(おおたか なゆこ)
アニメーション作家。1982年生まれ。千葉県出身。2004年筑波大学芸術専門学群卒業。シンプルな絵柄に魂とアニメーションならではの面白みが宿る瞬間に惹かれている。
教育コンテンツ、CM、短編作品を主に制作するほか、キノーラをもとにした自作アニメーション装置「くるり〜な」のワークショップ講師など工作にも親しみがある。
近年は、自身の記憶と他者の記憶を”こどもとの関わり”が生み出す”共感”によってつなぐ装置『記憶の図書館』の制作に勤しんでいる。二男児の母。
大髙那由子公式WEBサイトはこちら
主な代表作
- #あちこちのすずさん『"満州"を生き抜いた少年』(2021)
- みんなのうた『かくれんぼ』(2024)
- インタラクティブ・アニメーション装置『Animemory -記憶の図書館-』(2025)
- こどもチャレンジ『ナッツさんのミラクルドーナツやさん』シリーズ
- 著書『手作りアニメ レシピBOOK』(2011)
- 手回し式ぱらぱら漫画装置『くるり〜な』によるワークショップ(2015〜)
【写真】『Animemory -記憶の図書館-』展示風景
【写真】手回し式ぱらぱら漫画装置『くるり〜な』
オープンキャンパスの詳細はこちらから
【お問合せ】
和洋女子大学 入試・広報センター
E-mail:koho(@)wayo.ac.jp
TEL:047-371-1152
