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教員紹介

教員詳細

服飾造形学科

山本 高美

(やまもと たかみ)

職名 教授
大学所属 服飾造形学科
主な担当科目 立体構成学実習Ⅰ・Ⅱ、被服学、被服製作実習

研究室・ゼミ紹介

専門は被服構成学で、現在は3Dスキャナを用いた人体計測データを基にした、各種パターン作成を行っています。そのデータを用いた、ドレスなどの密着衣料や,ゆとりを適応的に入れた原型の研究を行っています。ゼミでは、立体裁断等による構築的な衣装,皮革・毛皮等を用いた作品の指導を行っています。
先生からのメッセージ:「現代社会のICT化により、アパレル業界でもCADが導入されて久しい。また、現在では3Dスキャナでの人体計測、3Dプリンタでの物づくりが行われるようになっている。先進的な知識や技能を得て、豊かな生活が送れるよう頑張りましょう」

詳細情報

経歴(最終学歴・主な職歴) お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科博士後期課程修了 博士(理学)
織田デザイン専門学校(洋裁)教員、和洋女子大学、助手、講師、准教授
専門分野 被服構成学(洋裁)
現在の研究課題 被服構成学教育におけるICT化、3D人体計測データを基にした,ゆとりを適応的に入れた各種パターンの開発、他
研究業績(主要3点)
  • 山本 高美:3D人体計測に基づくアパレルアイテムの開発、風間書房、東京 A5判(2020.12).
  • Masanori Nakayama, Takami Yamamoto, Issei Fujishiro: “3D Distance Field-Based Apparel Modeling”,IIEEJ Transactions on Image Electronics and Visual Computing, Vol. 10, No. 1, pp. 55-65 (2022.6).
  • 山本 高美、伊藤 智行、五十嵐 悠紀、中山 雅紀、鄭 姝、坂元 章、3D人体計測データを基にした適応的なゆとり量の個別型身頃原型の開発、日本繊維製品消費科学、Vol.65,No.7, pp.490-499 (2024.7).
社会的活動 日本家政学会会員、日本繊維製品消費科学会会員、日本衣服学会会員、服飾文化学会会員、日本職業教育学会会員、画像電子学会会員、芸術科学会会員、教育システム情報学会会員
趣味 被服製作(洋裁)、プロ野球観戦
その他 http://www.a-cad.net/

和洋女子大学 研究者情報 ▶