メニュー 閉じる

トピックス

英語 国際

【PBL】「PBL東京タワープロジェクト」前期の最終プレゼンテーションを行いました

国際学科の2024年度のPBL(Project Based Learning)授業の一つ、「東京タワープロジェクト」では、「国際文化PBLⅡA(2年次・必修科目)」および「国際文化PBLⅢA(3年次・必修科目)」を履修する国際学科英語コミュニケーション学科の2~3年生の学生たちが、前年度に引き続き、「若年層世代が『訪れたい』と考える東京タワーにするためには、どうすれば良いか」を考えました。学生たちは、『東京タワー×K-POP』、『東京タワー×YouTuber』、『東京タワー×IP』の3つのチームに分かれ、若年層の集客を図れる企画を立案し、東京タワースタジオで前期の最終プレゼンテーションを行いました。

国際学科では、「PBL(Project Based Learning)授業」として企業や自治体と連携し、実際の課題解決に向けて取り組み、企画作成・提案・実施協力などを通じて、国際ビジネス力を身につける実践的な学びを重視しています。

以下は、国際学科2年生の学生によるレポート記事です。


4月中旬より始まった「東京タワープロジェクト」では、Vma plus株式会社の山崎氏、板垣武尊准教授から、企画書作成やSNSマーケティングについて、基礎から丁寧な指導を受けました。

【写真】前期の最終プレゼンテーションの様子

東京タワーの担当者へ向けた企画書と、それぞれの出版社・事務所等へ向けた企画書の作成を同時に作成し、何度も修正を重ねました。その過程を通じて、企画書を作成する上で大切なことや技術が身につき、社会人としての責任感を持つことを実感しました。また、各チームは個性あふれる企画を考案し、他チームから、多くの学びを得ました。その後、先生方からの指導のもとで企画書のブラッシュアップを重ね、7月5日に、東京タワーの担当者様へ向けた前期の最終プレゼンテーションを実施しました。企業の方に直接プレゼンテーションを行う機会はあまりないため、特別な思いで期待が膨らんでいました。そして、東京タワースタジオへ足を踏み入れた瞬間、気持ちが引き締まったような思いになり、さらに胸が高鳴りました。

プレゼンテーションでは、考案した企画を、時間内に東京タワーの担当者の方へお伝えしなくてはなりません。そのため、不安や焦りがありましたが、チームメンバーからの支えが励みとなり、各チームとも、無事に時間内に企画内容をお伝えすることができました。プレゼンテーション後は、東京タワーの担当者の方と金丸裕志学科長から、お褒めの言葉をいただき、企画の実現へ向けた期待に心が躍るような気持ちになりました。4月中旬から約3カ月をかけて企画した内容だからこそ、特別な思いが込もり、より一層、この企画に尽力していきたいと感じました。また、今回のプロジェクトを通して、社会人としての礼儀だけでなく、分析力や企画力を身につけていけるように精進していきたいと思いました。

【写真】左から金丸裕志学科長、東京タワーの担当者

【写真】東京タワープロジェクトのメンバーたち

(文責:国際学科2年 小川紗瑛)

<国際学科2年生 各チームメンバーからの感想>
《東京タワー×K-POP》
「私たちが考えた企画が、実際に東京タワーで行われる可能性があるということは、とても夢があり、やりがいを強く感じました」
《東京タワー×YouTuber》
「PBL授業という機会を通して、社会人としてのマナーを身につける、良い機会となりました。後期のPBL授業では、企画が実現できるように精進していきたいと思いました」
《東京タワー×IP》 
「先生方の親身なご指導は、自身の成長に繋がり、学びであふれていると感じました。企業との連携を通して、社会人としての心構えを身につけていきたいです」

英語コミュニケーション学科の学びについてはこちらから
英語コミュニケーション学科のInstagramを開設しました! フォローはこちらから

国際学科の学びについてはこちらから
国際学科のチバテレ制作による学科紹介動画はこちらから
国際学科の公式Instagramも更新中! フォローはこちらから

【オープンキャンパス・イベント情報】
8月4日(日)・11日(日祝)・25日(日)、「夏休みオープンキャンパス」 申込受付中! 詳細はこちらから
8月7日(水)・8日(木)、「高校生のための『大学での探究』体験講座」 申込受付中! 詳細はこちらから
8月27日(火)・28日(水)「総合型選抜 書類作成講座」 申込受付中! 詳細はこちらから

入試相談・学校見学は随時、受付中です!
詳細はこちらから