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国際

韓国 ソウル市立大学校 留学レポート!(在学生インタビュー)Vol.3

大金志媛さん
国際学科3年(※取材時)
留学先:ソウル市立大学校(韓国)※認定留学
留学期間:2023年9月より半年間

――韓国留学を決めた理由や韓国に興味を持ったきっかけを教えてください
高校生の頃から韓国語に興味を持ち始めました。大学に入り、海外文化研修で韓国に行ったことをきっかけに長期留学をしたいと思い、和洋女子大学の認定留学制度を利用して留学することを決めました。

認定留学:和洋女子大学が認定した個人留学。留学中も在籍期間として認められるため、卒業要件単位を取得すれば、4年間で卒業できます。

――ソウル市立大学校では、どのような授業を受けていましたか
交換留学生のみで行われる授業を受けていました。韓国語で行われる授業は主に、スピーキングや文法を学習しました。試験では発表をしたり他の国の留学生とグループで課題をしたりすることもありました。クラスにはいろいろな国の留学生たちがいたので、文化の違いや価値観を学ぶこともできて、とても面白かったです。

――休日は、どんなふうに過ごしていましたか? 現地の友達はできましたか?
休日は友達とカフェ巡りや買い物をして過ごすことが多かったです。景福宮(キョンボックン)や光化門(クァンファムン)広場など、歴史的建造物を見に行ったり、市場に行って食べ歩きをしたりしました。市場では本場の韓国料理を味わうことができました。

【写真】景福宮。韓服を着た人や観光客がたくさん!

【写真】弘大(ホンデ)にあるおしゃれなカフェ

【写真】望遠(マンウォン)市場で食べたホットク

――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
普段の食事は外食や学食が中心でした。外食ではサムギョプサル(韓国の豚バラ焼肉)やトッポギ(トックと呼ばれるお餅を甘辛く煮込んだ料理)などをよく食べました。学食は韓国料理が中心ですが、パスタやチキンカツなどの洋食もあり、安くて美味しいのでよく利用したいました。また、韓国の飲食店はテイクアウトができるお店やデリバリーができるお店が多いので、とても便利でした。

【写真】大学の近くにあるお店のトッポギ

【写真】学食のおでん

――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか
「言葉の壁」を思っていた以上に大きく感じました。日本にいたときには簡単にできていたことが、外国では難しく、言葉がわからない中で困ったことがあった時に、自分で調べて解決する力がついたと思います。

――韓国の魅力を教えてください
飲食店やカフェがたくさんある所です。韓国にはおしゃれで可愛いカフェや、静かな環境で勉強に集中できるカフェがたくさんあります。特に試験期間はカフェで勉強をしている学生が非常に多く、夜遅くまで利用することができたり、充電用のコンセントがついているなど、勉強する環境が整っているところが魅力です。

――今後の目標や夢を教えてください
今回の留学で、韓国だけでなく様々な国の文化や価値観に関心が広がり、もっともっといろいろなことを学んでいきたいと思いました。韓国語の勉強も継続し、検定試験の受験準備もしたいと思っています。

――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
留学は語学だけではなく、外国で生活することを通して様々なことを学ぶことができる、貴重な経験だと思います。もし、留学に行くか悩んでいるのなら、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。


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