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国際

韓国 弘益大学校 語学堂 留学レポート!(在学生インタビュー)

石井菜月さん
国際学科4年(※取材時)
留学先:弘益大学校 語学堂(韓国)※認定留学
留学期間:2023年3月より1年間

――韓国留学を決めた理由や韓国に興味を持ったきっかけを教えてください
コロナ禍で外出できない時に韓国ドラマを見始めたのをきっかけにK-POPにも興味を持ち、「俳優やアイドルの話す言葉を理解したい」という気持ちが大きくなっていきました。それから韓国語の授業を履修したり、韓国への「海外文化研修」(1年次・選択科目)に参加して、実際に韓国の文化を体験したり韓国語の授業を受けたことで、より一層、韓国で生活して韓国語を習得したいという気持ちが強くなり韓国留学を決意しました。

――留学先では、どのような授業を受けていましたか?
週5日で9時〜13時まで授業があり、1・2限では単語と文法を学び、3・4限では学んだ単語と文法を使って話したり聞いたりする授業を受けました。話す授業は、いろいろな国の学生たちと仲良くなれる楽しい時間でした。

――休日は、どんな風に過ごしていましたか? 現地の友達はできましたか?
休日は友達とご飯を食べてカフェに行って、ゆっくりお話をしたり、毎週、日曜日には、日韓交流会に参加しました。学校では香港やベトナムの友達ができ、日韓交流会では韓国人の友達もたくさんできました。

【写真】弘益大学校 語学堂の教室の様子

【写真】休日に同じクラスの友達とスポーツモンスター(室内運動施設)へ行きました

【写真】クラスメイトと帰国前、最後に漢江で集まった時の様子

――普段の食事や、印象に残っている食べ物について教えてください
本場のキンパ(海苔の上に味つけしたごはんと具材をのせて巻いた、韓国風のり巻き)が美味しすぎて、よく駅中や近所にあるキンパ屋さんでキンパを買って食べていました。日本では見ない豪華なホルモン焼きや、タッカンマリ(若鶏をネギやじゃがいもと一緒に煮込んだ鍋料理)が特においしくて印象に残っています。

【写真】帰国前に最後に食べたとてもジューシーなホルモン

【写真】鐘路3街(チョンノサムガ)にあるケーキが美味しいカフェ

【写真】韓国に来たら1番食べてほしい鶏料理のタッカンマリ

――留学を経験して、自分自身が成長したと感じることはありましたか?
「間違えることは恥ずかしことではない」と思えるようになり、とりあえず間違えていても自分なりに話してみたり、気になったことがあれば悩む前に動いてみたり、留学を通して「なんでも挑戦しようと思えるようになれたこと」が自分自身の成長だと感じています。

――韓国の魅力を教えてください
韓国語に魅力を感じている私には、韓国語が飛び交っていて韓国語が見える日常がとても幸せでした。カフェに困ることが無い程のカフェの数と、おしゃれで味も美味しいことも魅力の1つだと思います。韓国の公共交通機関の料金はとても安くて発達しているので、どこへ行くにも感動していました。

――今後の目標や夢を教えてください
韓国語の実力を更に上げるために勉強を継続して、韓国語能力検定「TOPIK」の最上級を取得することが第一の目標です。最終的には日本と韓国を繋ぐことができるお仕事に携わりたいと思っています。

――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
私は留学を諦めて就職するか悩んでいましたが、留学を決断して良かったと思っています。少しでも留学に行きたいという気持ちと金銭的に問題がなければ留学することをお勧めします。良い経験になるようになんでも挑戦することが自分にとっての自信に繋がると思います。


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