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国際

アメリカ ポートランド州立大学 留学レポート!(認定留学)

佐藤帆風さん
国際学科3年(取材時)
留学先:ポートランド州立大学(アメリカ)
留学期間:2022年9月~1年間

――留学を決めた理由やアメリカに興味を持ったきっかけをお聞かせください
高校生の頃に、1年間の留学を経験していて、それ以来、海外にどんどん興味が湧いていました。和洋女子大学に進学し、「もう一度、留学に行きたい!」と思っていた時に、認定留学について知る機会があり、その制度を利用して留学しました。

認定留学:和洋女子大学が認定した個人留学。留学中も在籍期間として認められるため、卒業要件単位を取得すれば、4年間で卒業できます。


――留学先では、どのような授業を受けていますか? 
英語で新しい事を学ぶというよりも、英語のlistening、reading、speakingがメインの授業を受けています。ディスカッションの時間や個人の考えを伝える時間が多くあり、そこに日本の授業との大きな違いを感じます。また、大学の水球チームに所属しているので、火・木曜日には練習をしています。練習がない日には、ジムに通い、授業や課題と両立しながら、週末に行われる水球の大会に向け、練習に励んでいます。

――水球チームに所属されているとのことですが、入部のきっかけなどお聞かせください
留学の目標の一つとして「新しい事に挑戦する」ということを自分の中で決めていました。そこで、水球という今までやった事のないスポーツを慣れない言語でやることが、自分にとって大きな挑戦になるのではないかと思い、また、英語を身につける為にも、現地の友達を作る為にも、スポーツチームに入る事が1番良いのではないかと思い、入部しました。シーズン中は月に2~3回の頻度で大会があり、部員が多いチームに比べるとあまり強い方ではありませんが、同じようなチーム状況で練習しているチームの中では強い方だったと思います。時には、雪の降る中、外プールで大会が行われたり、片道8時間かけて大会に行ったり、様々なことがありましたが、とても良い想い出です。

【写真】雪の降る中、外のプールで開催された水球の大会

【写真】留学中のシーズンで、最後の水球大会

――帰国後も、水球は続けますか?
マイナースポーツという事もあり、なかなかチームを見つけられないので難しいかと思っています。タイミングがあれば考えてみたいです。

――留学中の毎日の食事はどのような感じですか?
1学期だけは学食を使っていましたが、それ以降は自炊です! 手に入りにくい食材(特に日本のもの)や、割高なものもありますが、学食よりも飽きることがないので、自分で作るようにしています。また、ハデで奇抜なデコレーションが特徴のポートランド発のドーナツ店「Voodoo Doughnut」も食べています!

【写真】ポートランド発のドーナツ店「Voodoo Doughnut」のドーナツ

――留学を経験して、自分自身が「成長しているな」と感じることは? 
確実に英語力が上がったと思います。街中で知らない人に急に話しかけられた時でも、身構えず、自然に会話ができるようになったと感じる事が多くなりました。1年間で身につけた語学力と、新しい考え方をこれからの生活の中で活かしていけたらいいなと思っています。

――ポートランドの魅力を教えてください
アメリカの他の州に比べると治安が良いと感じました。雨の時期が長く、多くの日が曇っていて、一度だけ、ポートランドでは珍しい大雪が降り、学校が連日、休講になったこともありました。その分、貴重な晴れの日には、外で過ごす! と決めています。街中に自然があふれていてとても気持ちが良いです。現地の人達も優しくフレンドリーで、本当に素敵な街だと思います。

――留学を検討している後輩たちに、メッセージをお願いします
留学しようかどうかを迷っているなら、絶対に行った方が良いと思います。その先で出会う成功も、失敗も、全てこれからの自分自身の武器に、力に、なるはずです。勇気を出して、最初の一歩を踏み出してみてください!

【写真】クラスメイトと一緒に記念撮影

佐藤さん帰国後の留学体験レポートはこちらから

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