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英語

教員採用試験に合格した英語コミュニケーション学科4年生にインタビュー!

髙崎 栞さん
英語コミュニケーション学科4年生(※取材時)
採用先:千葉県公立中学校 英語教諭

Q. 教員をめざした理由をお聞かせください
初めは、人に何かを教えることに自信を持つことができませんでした。しかし、和洋女子大学のオープンキャンパススタッフや学生サポートスタッフなどの経験をしていく中で、「自分の些細な声掛けでも笑顔になる人が一人でも増えると嬉しい」という心境の変化がありました。また、大学で専門科目の英語を極めていく中で、その楽しさにどんどん魅了されていきました。そこで、英語を使って何かできることはないだろうか、と思い、職業選択として教員を選びました。

【写真】学生サポートスタッフとして国際学会に参加しました

Q.和洋女子大学に入学を決めた理由を教えてください
高校1年生の時にアメリカへホームステイに行った先のホストファミリーとの出会いが、英語でコミュニケーションをとることに興味を持ち始めたきっかけです。大学では、「英語を話す機会を多く作りたい!」と思っていたため、和洋女子大学の英語コミュニケーション学科なら、それを実現できると思い、入学を決めました。

【写真】シアトルに留学した時の様子

【写真】ホストファミリーと一緒に!

Q. 印象に残っている授業などありましたか?
山本貴恵助教の「ビジネスイングリッシュ応用」の授業は、ビジネスで使う英文メールの書き方や、丁寧な表現を学ぶことができました。これは、すぐに実生活で活かすことができ、ネイティヴスピーカーの先生に気軽に質問することや、英語塾のアルバイトなどでも、積極的に活用することができました。また、拝田清教授の「英語科教育法Ⅱ」・「英語科教育論Ⅱ」の授業では、友人や先生方に、何度も模擬授業を見てもらい、アドバイスをいただきました。創意工夫をしながら、模擬授業の練習ができたことは、教員採用試験の2次試験でも活かすことができたと思っています。

Q. 資格取得までどのような取り組みをしてきましたか?
1年次は「教職入門」を履修し、一般教養など、履修内容を取りこぼさないように心がけました。
2年次には、「教育原理(中・高)」や「教育心理学」、「生徒・進路指導論」など、専門科目や教職課程の授業が本格的に始まりました。「教職セミナー」が開催され、教職に対する意識を高めることができたと思います。
3年次には、教育関連科目を履修する他、中学校教員免許の取得に必要な「介護等体験」を履修し、特別支援学校で2日間、デイサービスセンターで5日間の実習を予定していましたが、残念ながらコロナ禍で実施することができませんでした。
3年次の後半から4年次の夏の間には、課外授業として、週3回ほど行われている、教員採用試験対策講座に参加しました。周りに教職をめざしている仲間がいることは、学習へのモチベーションを高めてくれました。
4年次の春に出身中学・高校で3週間、教育実習を行いました。授業準備で忙しかったですが、多くの方に支えて頂き、充実した毎日を送ることができたと思っています。

Q. めざす教員像をお聞かせください
英語を使ったコミュニケーションに興味を持ち、世界で活躍する生徒の育成に尽力したいと思っています。教科書の英文を読むだけでは、教科としての英語にとどまってしまうのではないかと考えています。自分が高校生の時にホームステイで感じた、英語を使ったコミュニケーションでのワクワクした気持ちを常に忘れず、授業における導入の工夫やアクティビティの多様化など、自分自身をもっと高めることで、英語の楽しさを伝えていきたいと思います。

【入試情報】
一般選抜B日程:2月2日(木)~2月9日(木)出願締切
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大学入学共通テスト利用選抜Ⅱ期:2月16日(木)~2月24日(金)出願締切
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【オープンキャンパス情報】
2月23日(木・祝)高校1・2年生対象「キャンパス見学会」:詳細はこちらから
3月26日(日)「春のオープンキャンパス」:詳細はこちらから

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