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現職の中学校・高等学校の英語科教諭を招いて、教職のやりがいと指導実例についての講演会を開催しました

10月20日、昭和学院秀英中学校・高等学校の英語科教諭である鵜澤菜摘子先生をお招きし、教職志望の英語コミュニケーション学科1~3年生を対象に講演会を開催しました(英語コミュニケーション学科主催)。講演タイトルは「To Teach is ANOTHER!」。内容は教職のやりがいと鵜澤先生ご自身の指導実践の紹介。講演の冒頭から、生徒に配布するハンドアウトの文字(フォント)への配慮や聞き手に合わせて情報量を調整するなど、至る所に細やかな配慮が行き届いている鵜澤先生に、学生たちは皆、感動していました。

「勉強するのは何のため?」という問いへのこたえは「勉強するのは、(人に)やさしくなるため」。多くの学生が「心に刺さった!」とコメントしていました。
 

【写真】講演会の様子。「勉強するのは何のため?」

平和教育のための題材では、原爆の悲惨さを黒焦げになったお弁当箱の写真で伝えるなど、教材づくりの裏話も交えてお話してくださいました。

【写真】平和教育のための題材。「原爆で黒焦げになったお弁当箱」

【写真】実際の教材を使って教材研究や導入の方法を考えました

【写真】鵜澤先生に質問する学生たち

実際の中学校の教科書を使って、教材研究の仕方を学んだり、導入の仕方を考えてみたりと、充実した時間を過ごしました。
素晴らしい実践をされている鵜澤先生のお話に、参加した学生たちは、教員という職業への憧れを強くしたのはもちろん、鵜澤先先生に魅了されていました!

【写真】最後には質疑応答の時間もあり、活発な意見交換がなされました

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