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心理学科の佐瀬竜一教授が「日本自律訓練学会 第47回大会」で最優秀演題賞を受賞しました

和洋女子大学 人文学部 心理学科の佐瀬竜一教授が「日本自律訓練学会 第47回大会」(9月14日~16日に開催)で最優秀演題賞を受賞しました。受賞したのは、佐瀬教授の研究発表「自律訓練法における治療者・指導者に関する理論的検討 ―受動的注意集中および受動的受容との関連―」。佐瀬教授は日本自律訓練学会の理事も務めており、現在の研究課題は「自律訓練法」、「ロールレタリング(役割交換書簡法」、「大学生の成長につながるキャリア教育および協同教育」です。

【写真】9月15日の日本自律訓練学会 第47回大会で発表する佐瀬教授

<佐瀬教授からのメッセージ>
この度は栄誉ある賞を受賞して、大変光栄に存じます。関係する皆様に心より御礼申し上げます。自律訓練法は心身をモニタリングする練習を決められた手続きで繰り返し行うことによって、練習者自身が心身をセルフコントロールできることをめざす治療法・訓練法で、心身症の治療、スポーツ選手のメンタルトレーニングなどに活用されています。本研究では、先行研究の知見を整理して、「何のために何を自律訓練法の治療者・指導者は意識し働きかければ良いのか」について検討しました。本研究の内容も担当授業の中で今後、紹介できればと考えております。

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