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和洋学園 ご寄付のお願い

学園の今

学園・各学校からのメッセージ

学校法人和洋学園 理事長 挨拶

理事長  長坂 健二郎

和洋学園の創立は1897年(明治30年)、建学の精神は女性の自立です。日本における女性の社会進出は欧米諸国に比べ、まだまだ十分ではありません。本学園では建学の精神に基づき、各種資格の取得を通じて、女性の自立を強力にサポートします。

和洋女子大学・大学院 学長メッセージ

学長  金子 健彦

和洋女子大学は、1897(明治30)年に和洋裁縫女学院として堀越千代先生により創立され、和装(着物)から洋装(洋服)への変化を先進的に教育に取り入れました。そして時が経ち、和洋女子大学は4学部(人文学部、国際学部、家政学部、看護学部)を有する大学へと成長しました。今日、科学技術は大きく進歩しましたが、本学は常にすべての学生が自立して輝き、「経済的な自立」と「人間的な自立」を達成できるよう、一人ひとりに寄り添う丁寧な教育を実践します。

和洋国府台女子中学校高等学校 校長メッセージ

校長  宮﨑 康

3年前からの改革で堀越千代女史の「女性の自立」を発展させ、「凛として生きる」女性の育成を教育方針としました。約40年ぶりに中学校を国分から国府台に移し、中高大の連携を強くしていきます。この中心として、高校大学連続の7年制のコースを平成32年度からスタートさせます。高校で広い教養を学び、大学ではキャリアを積むコースを計画してます。結婚・出産・育児と状況が変化しても、常に社会で活躍する「凛として生きる」颯爽とした女性を育てていきます。

和洋九段女子中学校高等学校 校長メッセージ

校長  中込 真

校訓「先を見て齋える」を柱に、学祖堀越千代先生による建学の志を具現化するべく、校長をはじめ教職員が一体となって、新しいスタイルの教育改革を推進しております。現代女性の自立のためのスキルとして5つの大目標、すなわち(1)国際標準の教育プログラムの実践、(2)語学教育体制の飛躍的変革、(3)アクティブラーニング授業の全科目展開、(4)ICT環境の充実と授業への活用、(5)サイエンスリテラシーの育成、に取り組んでいます。大きく変容する社会においても十分に力を発揮し、活躍できる女性の育成に尽力しています。

お申込み

お申込み方法

■インターネットによるお申込み
パソコン・携帯電話・スマートフォンなどからアクセスし、場所や時間を問わずご寄付いただけます。なお、インターネットからのお申込みは、本学が寄付の決済代行を委託している株式会社エフレジ「F-REGI寄付支払い」を利用したお手続きとなります。「インターネットから寄付する」ボタンよりお手続きをお願いいたします。

※現在はVISA、MasterCardのクレジットカード会社が発行するカードのご利用が可能です。お支払いは、通常のカード利用と同様の取扱いで口座引き落としとなります。引き落としは、申込み日の翌月又は翌々月となりますが、クレジットカード会社により異なりますので、利用明細書等でご確認ください。

※寄付のキャンセルをされる場合は、和洋学園へお問い合わせください。
 コンビニ窓口での返金はおこなっておりません。

■銀行振込・現金書留・学園持参によるお申込み

こちらのお申込みフォームにご記入の上、以下の口座にお振込ください。また現金書留は以下の問い合わせ先へお送りください。

問い合わせ先

和洋学園 法人・大学事務局 経理課

047-371-1113

047-371-1270

zaimukanzai@wayo.ac.jp

〒272-8533 千葉県市川市国府台2-3-1

事務取扱時間
平 日 9:00~17:00
土曜日 9:00~14:00

RESULTS OF YOUR SUPPORT

ご支援いただいた成果

ご寄付により実現できた活動内容

奨学生の声

こども発達学類(現 こども発達学科)4年生

給付型のボランティア奨学金を受けて私の大学生活は充実することができました。奨学金を頂くことで学費の負担が減り、学業に専念することができました。また小学生の頃から行っていたボランティア活動の時間もたくさんとれたこともとても嬉しく思っています。ボランティア活動とは「社会貢献を行う」ということだと思います。ボランティア活動を通じて地域の清掃や献血などの社会への関わりや、老若男女問わず交流を行える機会があるため、人間関係が広がったり、様々な文化を学んだり、新しい経験や人脈を培うことができます。ボランティアで得られることは多いですが、学費のことや学生の本分である学業との両立、その上でボランティアにも力を入れることは難しいです。
この奨学金はボランティアを行っている人を対象としているため学費の負担の軽減も行え、ボランティアに力を入れることができます。また2020年から流行した新型コロナウイルス感染症の影響で現在は自宅でマスクや布小物などを手づくりして、施設などに寄付するボランティア活動を中心に行なっています。自宅で空いた時間、好きな時間に活動ができるため、学業との両立もやりやすくなりました。これからもこの奨学金をいただけることに感謝して、自分自身の成長と社会への貢献に繋がるよう励んでいきたいです。

学生の教育活動成果

学生会 執行委員会&実行委員会

学生会は学生活動の充実を目的として、役員が中心となり活動しています。特に、秋に行われる里見祭(大学祭)は、ゼミやサークルが参加団体として各自活動発表や模擬店などを行い、多くの学生が関わり盛り上がります。約半年かけて企画・運営を行うため、終了後は大きな感動と達成感を味わうことができます。毎年、委員や参加者の頑張りもあり、大変多くの方が来場してくださいます。里見祭の他にも、七夕、ハロウィン、クリスマスなど季節のイベントを催しています。

研究者の声

健康栄養学科 柳澤幸江教授 

柳澤研究室では、博士後期課程の学生2名、博士前期課程(修士)の学生1名、卒論生8名が日々研究を行っています。研究室の大きな研究テーマは、「咀嚼と食事」と「調理技術」です。噛む機能が低下した高齢者の方々の食事や、健康な食事について、他大学の研究者や・ロッテやキューピー、白子のり等の企業の方々と一緒に研究を進めています。また、子ども食堂はとても多くなりましたが、高齢者の方々が気安く行きやすい地域の食事の場を、墨田区や市川で展開しています(2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催できていません)。高齢化がますます進む中で、生活に楽しみを伝えられる食事がゴールです。また、健康な食事を維持するための調理技術についても、多面からのアプローチを開始しました。これからも栄養学・調理学の立場から研究を進めていきます。

MESSAGES FROM OUR SUPPORTERS

ご支援いただいた皆様からのメッセージ

ご支援者からのあたたかいメッセージ

名誉賛助員インタビュー

名誉賛助員 森島朝子様

Q.和洋学園へのご支援を決めたきっかけを教えてください

A. まず、学園に永く勤務できたことへの感謝の気持ちをあらわしたかったこと、そして、教職員への支援が少しでもできて、最終的には学生へ還元できることを願う気持ちからです。

Q.これからの和洋学園に期待することを教えてください

A. 学究的な高さ、深さはいうまでもありません。どういう人間を育てていくのかという部分を芯に位置付けての教育がなされると信じています。また、地域にもひらかれた学園、地域との連携も視野に入れた、より多くの人に支えられるような学園を期待したいと思います。

Q.和洋学園の生徒・学生たちへ、メッセージをお願いします

A. 心の中に誇りを持ってほしいです。たとえば大学の門の中にいる時、又、中・高生は制服を着ている時、そんな時は無意識のうちに和洋の中に生活しているのだと思うのです。「和洋の心」を育んでいる時だと思うのです。 
「和洋の心」を、門を出ても、制服を脱いでも、いつでも心の支えにできるような学校生活をおくって欲しいと思います。

和洋学園名誉賛助員・賛助員について

学校法人和洋学園が設置する学校の事業を援助し、学校の発展に寄与された個人及び団体に授与させていただく称号です。
称号を授与させていただいた方のご芳名は、「学校法人和洋学園名誉賛助員・賛助員名簿」に記すとともに、永くその功績を称え、学園行事へのご招待の礼遇を行うことにしております。
また、ご支援の輪を広げるため「和洋パートナーズ」を新設しました。
授与基準は、次のとおりです。

  • 個人(卒業生、保護者、教職員等)
    名誉賛助員    寄付額50万円以上
    賛助員      寄付額20万円以上50万円未満
    和洋パートナーズ 寄付額10万円以上20万円未満
     
  • 団体(同窓会等、後援会、企業等)
    名誉賛助員    寄付額500万円以上
    賛助員      寄付額100万円以上500万円未満
    和洋パートナーズ 寄付額10万円以上100万円未満
    (ただし、研究奨励寄付金は含まれません)

PURPOSE OF YOUR SUPPORT

ご支援の目的

ご寄付の使用目的一覧

生徒・学生への奨学金制度の充実

本学では、修学意欲が高く成績優秀な者を対象とする学業奨励目的の給付奨学金制度があります。また、学費支弁に支障を来たし、修学継続が著しく困難になった学生を対象とした、授業料を補填するかたちでの経済的支援目的の給付と貸与の奨学金制度があります。次代の社会を担う豊かな人材を育成するために、安心して学べる環境整備の一つとして、奨学金制度の充実に力をいれています。

キャンパス整備・環境整備

国府台キャンパス第8期整備計画として、桜のプロムナードを含むキャンパス内緑化・高校正門周辺の整備(守衛室)・県道側歩道拡張など行い、平成29年2月に完了致しました。 新しく整備された国府台キャンパス中庭にて、「グリーンフェスティバル」、「クリスマスツリー点灯式」など様々なイベントを開催しています。

研究活動の支援

和洋女子大学・大学院には優れた研究者が多数在籍し、教育活動の傍ら、日々研究活動に取り組んでおります。研究者間の交流も活発に行なわれ、共同研究や新たなプロジェクト等も生まれています。先進的な様々な取り組みによる研究成果は学生の教育活動や社会にも発信・還元されていきます。研究水準の高度化を図り、より質の高い研究活動を行うため、教育研究施設の維持・充実、教育研究資金の充実の資金として、皆様のご支援をお願い致します。

学生の課外活動(地域・社会貢献等)

本学では、平成23年度に和洋女子大学ボランティアチーム通称「わよボラ」を発足させました。活動を通じてステキな自分になろうというコンセプトの下、約150名の学生が参加しました。身近なところからの活動の一つとして、「ゴミ拾い隊」を結成し、学内および大学周辺の清掃を行っています。地域の方々から、「ご苦労様」「有難う」と声をかけていただくことも多く、学生たちにとっては、色々な方たちと出会える貴重な体験の場となっています。

国際交流(海外留学支援)

本学では、グローバル化に対応する人材の育成を目指し、国外で国際感覚を養う活動を積極的に行っています。アメリカ、イギリス、オーストラリア、韓国、中国等の海外の大学と協定を結んでいます。交換留学、私費留学、語学研修、文化研修等を利用し、多くの学生が海外で学んでいます。

遺贈についてお考えの方

遺贈をお考えの方は、和洋学園から信託銀行のご紹介をさせていただきます。
下記お問い合わせまでご連絡ください。
047-371-1111 和洋学園 総務課

TAX EXEMPTION

税控除

個人の場合

(1)所得税

本学園にご寄付をいただいた場合、確定申告により次の(a)所得控除か(b)税額控除の制度を活用できます。

(a)所得控除

寄付金額から2,000円を控除した額が当該年の課税所得から控除されます。
この場合は、本学からはご本人様に送付いたします「本学発行の寄付金領収書」、「特定公益増進法人であることの証明書(写)」が確定申告の際に必要となります。

(b)税額控除(2013年7月29日以降にご寄付をいただいた方が活用できます。)

寄付金額から2,000円を引いた額の40%に相当する額が所得税額から直接控除されます。
この場合は、本学からはご本人様に送付いたします「本学発行の寄付金領収書」、「税額控除に係る証明書(写)」が確定申告の際に必要となります。

寄付控除額の目安
寄付額1万円の場合
  課税所得金額
  300万円 500万円
(a)所得控除の場合 800円 1,600円
(b)税額控除の場合 3,200円 3,200円

※この表の課税所得金額は、給与所得金額(給与収入金額-給与所得控除額)から基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除、扶養控除、生命保険料控除、損害保険料控除等の合計額を控除した額です。

(2)住民税

個人住民税を千葉県に納税されている方は、個人住民税の寄付金税額控除の適用を受けることができます。 

寄付控除金額=(寄付金額-2 千円)×10%(県民税4%、市町村民税6%)(注)

(注) 市町村が県と同一の基準で寄付金の指定を行っている場合は10%の控除となりますが、 市町村の指定内容によっては、県民税分のみの4%の控除となるケースがあります。 お住まいの市町村にお問合せください。 

※寄付金が総所得金額の30%を超える場合には、寄付金額の代わりに、総所得金額の30%相当額が計算対象となります。

お問合せ先

千葉県庁税務課
TEL: 043-223-2117
※千葉県外に住民票のある方は、管轄の自治体にお問合せください。

(3)減免措置を受ける手続き

寄付をされた翌年の確定申告期間中に、所轄税務署に確定申告をしてください。
申告に必要な書類のうち、本学からはご本人様に以下の書類を送付いたします。

1. 本学発行の寄付金領収書
2. 特定公益増進法人であることの証明書(写)((1)-(a)所得控除で必要です)
3. 税額控除に係る証明書((1)-(b)税額控除で必要です)
 ※3の証明書は、2013年7月31日以降にご寄付いただいた方に送付しています。

法人の場合

(1)所得税

寄付金額が当該事業年度の損金に算入できる「受配者指定寄付金制度」があります。 詳細は、私学事業団ホームページをご覧ください。

ABOUT HONORARY AND SUPPORTING MEMBERS OF WAYO GAKUEN

和洋学園 名誉賛助員・賛助員について

概要

学校法人和洋学園が設置する学校の事業を援助し、学校の発展に寄与された個人及び団体に授与させていただく称号です。
称号を授与させていただいた方のご芳名は、「学校法人和洋学園名誉賛助員・賛助員名簿」に記すとともに、永くその功績を称え、学園行事へのご招待の礼遇を行うことにしております。この称号の授与は、以下の授与基準を基に、本学園理事会で決定させていただいております。
また、ご支援の輪を広げるため「和洋パートナーズ」を新設しました。 


 <授与基準>
個人(卒業生、保護者、教職員等)
 名誉賛助員 寄付額50万円以上
 賛助員   寄付額20万円以上50万円未満
 和洋パートナーズ 寄付額10万円以上20万円未満

● 団体(同窓会、後援会、企業等)
  名誉賛助員 寄付額500万円以上
  賛助員 寄付額100万円以上500万円未満
  和洋パートナーズ 寄付額10万円以上100万円未満
 (ただし、研究奨励寄付金は含まれません)