4月23日（土）、和洋学園の創設者 堀越千代の功績をたどる書籍『堀越千代 自営の心 ―日本女子教育の先駆者―』が岩手日報社より出版されます。堀越千代は現在の岩手県盛岡市出身。2021年１月から６月の期間に、岩手日報紙上で22回に亘って連載された企画記事に新たな資料写真を追加。明治期から戦前にかけての洋裁教育や教員養成に心血を注いだ堀越千代の生涯を紹介しています。谷藤裕明盛岡市長と学校法人和洋学園の長坂健二郎理事長の特別対談や、千代が同窓会誌「むら竹」に寄稿した「論説講話」の一部も収録した、貴重な一冊となっています。


【写真】『堀越千代 自営の心 ―日本女子教育の先駆者―』

4月14日、本の出版に先駆け、盛岡市長の谷藤氏を長坂理事長・むら竹会和洋女子大学同窓会長の髙梨禮子氏・同窓会 岩手県支部長の菊池房江氏・出版にご協力いただいた木村幸治氏（原敬記念館 元館長）が訪れ、『堀越千代 自営の心 ―日本女子教育の先駆者―』を献本。2022年で創立125周年を迎える和洋学園を創った堀越千代について懇談。その後、岩手県庁を訪れ、達増知事とも懇談しました。

 
【左写真】盛岡市役所にて谷藤市長（右から2番目）と一緒に。左隣が長坂理事長
【右写真】岩手県庁に達増知事（左から3番目）と一緒に。左隣が長坂理事長

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