14 卒業生インタビュー 未 来をえがくキャリア 将来は子どもに関わる仕事に就きたい。その思いから子どもの成長に携わる保育者をめざすよう になりました。大学では事例を検討し、子どもや保護者の気持ちについて友人と意見交換しなが ら学びを深める機会もあり、これらのすべてが日々の保育、保護者や先生方とのコミュニケーション の中で活かされています。これからも和洋で学んだ「相手のことを理解しようとする姿勢」を大切 にし、子どもからも保護者からも信頼される保育者として成長していきたいと思います。 東習志野こども園 保育教諭（3歳児担当） 古柴 早織 さん こども発達学科2020年3月卒業 千葉県立茂原高等学校出身 １級衣料管理士の実習を通して、「品質の面から服作りに関わりたい」と強く思い、品質管理の 職をめざしました。現在は、生地の基準検査や洗濯絵表示の選定などの業務に携わり、あの時 の思いを叶えることができています。和洋の４年間で培った基礎知識は仕事に役立ち、今でも教 科書やノートを読み返すことが多々あります。また、仲間と本気で取り組んだ卒業制作ショーは 印象深く、大学生活の集大成としてランウェイでのウォーキングは、今でも心に残っています。 一般社団法人 日本アパレルクオリティセンター 中村 梢 さん 服飾造形学科2019年3月卒業 東京都 私立文京学院大学女子高等学校出身 熱意ある恩師との出会い、大学２年次の留学で文化や価値観の違いを体感したこと、コミュニケ ーションスキルの獲得など、和洋で培った経験によって、就職活動の軸となったのが“人を笑顔 にしたい”という気持ち。その思いから、現在はフロント業務やお客さまに提供する食事の統括な どに携わっています。日々、チームでサービスの向上をめざし、お客さまから「楽しかった」「また来 たいです」とおっしゃっていただける度に、この仕事を選んで良かったと実感しています。 星野リゾート 界 日光 サービスチーム所属 太田 さくら さん 英語コミュニケーション学科2020年3月卒業 千葉県 私立和洋国府台女子高等学校出身 国語の魅力を一人でも多くの生徒へ伝えたいと思い、教員の道へ進みました。大学時代の文 学演習で培った文学作品に対するアプローチ方法は、現在の教材研究に活かすことができ、授 業もスムーズに進めることができています。また、教員採用対策ゼミでは同じ目標に向かって切磋 琢磨した仲間の存在が、教員をめざす原動力になりました。先生や友人など多くの人に支えら れ、成長につながったと実感しています。今後は、生徒を支える存在になりたいと思っています。 千葉県立銚子高等学校 国語科教諭 藤田 静香 さん 日本文学文化学科2020年3月卒業 千葉県立佐原高等学校出身
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