13 市川市役所 総務部人事課 採用担当 いろいろな声に耳を傾ける 大切さを和洋で学びました 生活支援課で、生活保護受給者への支援や扶 助の調整などを行っています。受給者の方への 対応はそれぞれ異なるので臨機応変な対応を求 められるため大変な部分がありますが、その分、 大きなやりがいを感じています。在学中は、社会 学のゼミに所属。討論を通じて自分の話をする ほか、いろいろな立場の意見に耳を傾けてきまし た。ゼミで培った幅広い考え方が、仕事でも役 立っています。 国際学科2022年３月卒業 千葉県立匝瑳高等学校出身 安藤 晴香さん（写真左） 在学中に養った関係構築力が、 今の仕事につながっています 在学中は、他大学との合同インターンシップなど で、課題解決に向けて協力する力や、関係構築力 を養いました。大学での企業説明会で、“人”を 大事にしている点に惹かれて入職し、現在は市 民課で戸籍届出業務を担当しています。在学中 に参加した防犯講演会で市民の方々の声を聞 いたことも、相手に寄り添う住民サービスの提供 に繋がっていると感じています。 国際学科2021年３月卒業 茨城県立水戸第二高等学校出身 山崎 莉帆さん（写真中） 基礎知識を学んでいたから 仕事への理解を深められた 各種手続きを１カ所で完結できるワンストップサ ービスなど、全国の自治体の中でも先進的な取 り組みを積極的に行う市川市に魅力を感じて、入 職。現在は保健体育課で、給食に関わる業務を 担当しています。大学では国際経済、社会、歴史、 自然と、幅広い分野の基礎を学びました。配属 先で業務を経験する中で、基礎知識があるから こそさらに理解を深められ視野も広がりました。 国際学科2022年３月卒業 東京都立墨田川高等学校出身 原口 陽香さん（写真右） 高いコミュニケーション能力を生かして様々な業務で活躍中 市川市役所では住民票の発行などの窓口業務をはじめ、約49万人の市民の生活環境向上に向け、様々な行政サー ビスを提供しています。和洋女子大学出身者は、現在30名ほど。みなさん、コミュニケーション能力が高く、様々な業 務で活躍しています。明るくてはきはき話す山崎さんには安心して窓口対応を任せられます。受け答えが丁寧な原口さ んには業務に積極的に取り組むバイタリティがあります。どんな方にも落ち着いて対応する安藤さんには業務に一生懸 命、取り組んでいただいています。和洋女子大学のOGの皆さんは、市川市に欠かせない存在です。 市川市役所
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