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2018/10/25

いちかわ市民アカデミー講座「築地・豊洲問題を化学者の視点で考える」を開催しました

10月20日、いちかわ市民アカデミー講座(注1)「築地・豊洲問題を化学者の視点で考える~豊洲で検出された化学物質の本当の危険性や人体への影響の可能性について~」を開催しました。講師は全学教育センター(服飾造形学科)の鬘谷要教授です。

 
写真:講師の鬘谷教授

10月11日、豊洲市場が開場しました。築地市場からの移転にあたり、様々な問題が挙げられましたが、講座では地下水や土壌から検出された有害物質について考察しました。
講師の鬘谷教授は有機化学や高分子化学などを専門分野とする化学者であり、問題となった化学物質から「ベンゼン」「シアン」「ヒ素」「水銀」を取り上げました。いずれも環境基準を上回る汚染があったものですが、実は身近な環境や食品の中にはるかに多く含まれていることを紹介。情報に踊らされず客観的に見ることが是非を判断する上で重要であるとの見解を示しました。
一方で、結果的に豊洲に不安を持ってしまった人々が大勢いることも事実で、今後の継続的なモニタリングを通じて常に安全を確認していくことこそが、本当の安心に繋がると締めくくりました。
37名の受講生の方々には、米や魚などを常食する日本人にとっての有害物質を考える上で、示唆に富む講座となりました。

 
写真:講座の様子

次回のいちかわ市民アカデミー講座は11月10日(土)、「災害の文学としての『方丈記』」です。講師は日本文学文化学科の木村尚志助教が担当します。

注1「いちかわ市民アカデミー講座」・・・市川市が主催し、市川市内の3大学(昭和学院短期大学、和洋女子大学、千葉商科大学)が講師と会場を提供して開催する講座です。10回講座と自由参加の3大学交流講座からなり、知的好奇心の充足や生活向上の糧となる新しい知識の習得を目的としています。 

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