2020年11年16日、和洋国府台女子高等学校1年生(和洋コース
※)の「総合的な探究の時間」探究Ⅰ「クエストエデュケーション」の授業で行われた企業向けプレゼンテーションを和洋女子大学の教員が見学しました。
※今回のプレゼンテーションは、AクラスとBクラスの10グループで行われました。記事は、Bクラスの発表の様子です。

【写真】コメントを述べる和洋女子大学の教員たち
和洋コースの生徒5グループが、5社の企業から与えられた『MISSION』に対して、各グループ7分間のプレゼンテーションを行いました。生徒達は、全員が専用のノートパソコンを使用し、ICT環境の整った教室で、アンケート結果などを取り入れたプレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーションは、全国の中高生たちが取り組む「
クエストカップ全国大会」への出場をかけての学内発表を兼ねているとのことでした。プレゼンテーションで登壇した生徒たちは、意欲的に課題に取り組み、様々なデータを駆使して新たな取り組みを企業に向けて提案する準備をしています。今後、更に内容をブラッシュアップして、よりよいプレゼンテーションになることが期待されます。

【写真】生徒たちのノートパソコン
コメントを求められた大学教員からは、「和洋女子大学の学生たちが取り組んでいるPBL授業の内容にも匹敵するほどのレベルの高さです」、「提案された商品が実際に商品化されるように頑張って欲しい」とのコメントも出るほどの充実した内容でした。
※和洋コース
2020年4月より、
和洋国府台女子高等学校に開設。高校3年間と大学4年間をひとつにし、7年間で深い学びに取り組むコースです。いよいよ、春より高大7年教育が始まります!