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投稿者: kango
2018/10/31 9:22



 ■専門・研究分野

小児看護学を担当しています。研究分野は病気や障害を持ちながら地域で生活している小児について取り組んでいます。

一つは、医療的ケアの必要な障害児の療育活動です。医療的ケアを必要とする障害児の保育所・認定こども園の入所に関しては、まだ環境の整備が整っていない現状です。しかし、幼児期は成長・発達の著しい時期であり、同年代の子どもとの関わりは子どもに大きな影響を与えます。子どもの健やかな成長・発達を促す支援に取り組んでいます。

もう一つは、障害児スポーツの普及・振興支援です。障害児が運動・スポーツをしようとしても、障害の種類やレベルに適したものがなかったり、支援をする家族の負担が大きかったりしている現状です。しかし、運動・スポーツ活動は、幼児・学童の身体活動の向上につながり、二次障害や生活習慣病の予防にもつながります。障害児一人一人の健康レベルに合わせた支援ができればと考えています。

■現在の道に進もうと決めたきっかけ

母が助産師で働いていたので、子どもの頃に母と買い物に行くと、よく子連れのお母さんにお産の時の感謝の声をかけられていました。人に感謝される職業って素敵だなと思い看護師を目指しました。数年後、小児の専門病院に勤務したとき、新人教育を担当しました。そこで、新人看護師が分からなかったことが分かった時、「ああ、そういうことか!」と顔の表情がぱあと輝いたのです。さらに、教えたことをどんどん一人でできるようになる姿を目の当たりにすることができました。「人を育てるのって面白いなあ!」ととても感動し教育の道に入りました。チーム医療や多職種連携の一員として自分で考え、判断できる質の高い看護職を育てていきたいと考えています。

■学生たちへのメッセージ

子どもは発達段階により自分の症状を話すことや、治療に関して判断・選択することが困難です。そのため、子どもに代わって親が代理決定することになりますが、医療的な知識がほとんどない親が判断・選択することは大変困難です。近年では、病気や障害をもちながら地域で生活されているお子さんも増えてきています。様々な問題を抱える子どもと家族の看護について一緒に考えましょう。子どもの健やかな成長・発達は私たちの未来です。

上松 恵子准教授のプロフィールはこちらから
看護学科の学びについてはこちらから

 

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