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投稿者: kango
2020/11/17 9:58

和洋女子大学の看護学科では、新型コロナウイルス感染症の影響で医療機関での臨地実習に行けなかった3年生のチームを対象に、充分な感染症対策のもとで臨地実習を学内で行っています。今回は、母性看護学実習(学内チーム)を紹介します。学生たちは、DVD教材の視聴や事例を通して、妊娠期から出産後までの経過を学びました。また、演習を通して、母性看護学の特徴を学習しました。


【写真①】胎児の心音を聴取

①妊婦さんのお腹にドップラーを当てて胎児心音を聴取しました。学生たちは災害時等に用いられるトラウベにも興味を示していました。腹囲、子宮底の観察、レオポルド触診法を実施しました。まずは、スクリーンを使用して環境への配慮、自分の手を温めて、露出を最小限にすること、排尿を済ませていただいて、膝を曲げて腹部を弛緩させた状態で実施すること、胎児の胎位を確認して、等の、注意点をしっかりと頭に入れて実施できていました。


【写真②】妊婦体験の様子

②妊婦体験ジャケットを着用して妊婦体験をしました。「お腹が重すぎて背中が痛い」「上向いて寝られない」「足元が全然見えない」「分娩台から落ちそうになる」「足が痛い、この上、陣痛があるなんて信じられない」「掛物1枚で羞恥心が全然違う」「看護師さんが肩に手を当ててくれるだけで安心する」「一つひとつの言葉かけが大切」など、たくさんの感想がありました。また、疑似体験を通して、母親に対する感謝の気持ちが高まったようでした。



【写真③】新生児の着替えやおむつ交換の練習

③新生児の着替えやおむつ交換の練習中。声かけも忘れないように優しい気持ちでケアができました。新生児の観察は、「明日からGCUで働けるね」と教員から褒められる程、みんなよく学習していました。なぜ、大泉門を観察するのか?異常呼吸とは何か、経腟分娩と帝王切開術後の新生児の呼吸は何がどうして違うのか? 各自が根拠から学びました。


【写真④】沐浴練習の様子

④沐浴の手順や観察項目を習得しました。実際に実施すると「腰が痛い」「汗が出る」沐浴の大変さを学び、褥婦さんの産後の回復前に実施することについて考え、家族の協力の重要性に気づきました。


【写真⑤】沐浴後のケアの練習の様子

⑤沐浴後のケアを安全に実施するためには、新生児をどう支えたらよいのか。注意点は何か、などを考えながら練習しました。手順よりも、「何が大切か」を考えながら実施することを学びました。

各グループの最終日には、合同発表会を行い、医療機関での臨地実習が可能だったチームと学内チームとで、お互いの学びを共有しました。和洋女子大学では学生5名に対して指導教員1名の少人数制で実習を行っています。少人数制は学生が教員に気軽に質問できる利点があり、より学びを深めることができます。

看護学科の学びについてはこちらから

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