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投稿者: kango
2020/01/14 10:10

今回の教員紹介インタビューは、竹内久美子教授です。

■専門・研究分野
基礎看護学・看護管理・看護におけるキャリア発達

■感銘を受けた映画
『カッコーの巣の上で』(1975年)という映画です。新人 看護師時代に、とても怖い先輩から「看護について考えさせられるから是非、観たほうが良い」と勧められ、その当時、ビデオテープを借りて観ました。「看護とは何か」という問いとともに、看護倫理(その頃は、まだあまり話題となっていませんでしたが)について考えさせられました。映画の内容について、すっかり仲良くなった先輩と盛り上がった夜勤の日が忘れられません。

■現在の道に進もうと決めたきっかけ
小学校2年生の時に、在宅療法の後、祖父が永眠しました。その際に、看護師の叔母が、心拍が停止した祖父を胸骨圧迫して2度、息を吹き返させるのを目の当たりにしました。息を吹き返した祖父は、最後の別れを言って永眠しました。小学生の私には、亡くなりそうな人を生き返らせることのできる叔母が、強く輝く女性に映りました。永眠し、家族が悲しみに浸っている中、祖父の同級生の高齢の医師が杖を突きながら登場し、叔母に支えられながら死亡確認しているのを見て、さらに看護の力を感じ、自分も看護師を志ざそうと決心しました。

■学生たちへのメッセージ
看護師に必要なのは、「総合力」と「継続力」だと思います。看護師は、どんなに頭が良くて知識があっても、人の気持ちを察したり、優しい心遣いができなければ、患者さんにとって良い看護師ではありません。一方で、笑顔が素敵でお話上手なだけでも、技術が伴っていなければ良い看護師とは言えません。看護師に必要なのは、知識、技術、態度のすべてです。当然ですが、この総合力を身につけるためには、時間が必要です。看護師には、この総合力を高める長期の学習期間が必要です。学生時代だけではなく、就職後も、そして退職するまでのすべての時間が看護師の学習期間だと思います。私自身もまだ看護の学習の途中だと思っていますし、もしかしたら、まだ半ば過ぎくらいかもしれません。「継続は力なり」、看護の学習を継続して、是非バランスよく総合力をつけてください。10年後、いいえ、30年後の皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

竹内久美子教授のプロフィールはこちらから
看護学科の学びについてはこちらから

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