和洋女子大学|学部・学科|看護学部|学科インフォメーション

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06 04

投稿者: kango
2019/06/04 10:11



■専門・研究分野
「こころのケア」を中心に臨床や研究や教育を行っています。
1つ目は<サイコオンコロジー>です。サイコオンコロジーとは、「がんとこころ」に関連する領域です。がんの患者さんやご家族、がん医療に携わる看護師に対して、チーム医療の中でより質の高い心のケアの提供方法について、研究を重ねてきました。
2つ目は<リエゾン精神看護>です。リエゾンとは、連携という意味で、身体の病気をもった方々やご家族に対する心のケアを行う領域です。精神面の治療が必要な方々について身体科と精神科の橋渡しをしたり、支持的な面接を行ったり、リラクセーション法や認知行動療法を用いた心理教育を行います。また、看護師からのケア方法の相談や看護師自身のメンタルヘルスについても相談や対応を行い、リエゾン精神看護領域に関する研究を行っています。
3つ目は<うつ病で休職している方々への復職支援>で、主に集団認知行動療法の実践をしています。
4つ目は<青年期のメンタルヘルス>でスクールカウンセラーとしての実践を行いながら、青年期の心の問題や発達障害をもつ方々へのサポートや連携システムの構築について探求しています。
その他、ストレスマネジメントに関する研究に取り組んでいます。

■現在の道(学問分野)に進もうと決めたきっかけ
看護師を始めたばかりの頃、身体面だけではなく、精神面、社会面、ご自身の存在意義などに非常に悩まれながら闘病されているがんの患者の方々に多く出逢ってきました。受け持ち患者さんが亡くなられるたびに、自分は看護師として身体のケアだけでなく、心のケアについて、どの程度、専門的でよいケアができただろうかと悩みました。 「精神・心理面について、自分にもっと専門的な知識や技術があったなら、患者さんやご家族の心の痛みをより緩和し、今よりももっと、よりケアを提供できるのではないか」、そんな問いが、この道に進むきっかけとなりました。

■学生たちへのメッセージ
私は看護学を実践科学として位置づけています。そのため、私は精神看護専門看護師や公認心理師として臨床での実践や経験を大切にしています。医療や看護は日々、変革されていきます。これからも実践と研究、教育を統合しながら、患者さんのためにより良いケアを提供したいと願った志を忘れず、看護学の発展や社会貢献にチャレンジし続けたいと思っています。高校生の皆さんや、今、看護を学んでいる学生の皆さん、人生は一度きりです。さまざまなことにチャレンジしつつ、自分が楽しいと思えること、ときめいたりワクワクすることを大切に、ご自身の未来を創造していってください。
 
金子眞理子先生のプロフィールはこちらから
看護学科の学びについてはこちらから

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