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2015/04/03

Bonjour! ART NOUVEAU  アール・ヌーヴォーの室内装飾の世界へ

展示期間

2015年4月3日(金)~7月18日(土)

解説

 アール・ヌーヴォー(ART NOUVEAU新しい芸術の意)とは、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパ中に普及した、植物や女性の体のような柔らかな曲線を特徴とした装飾芸術様式です。

 アール・ヌーヴォーの名称は、アール・ヌーヴォーの立役者的存在である美術商サミュエル・ビングが1895年に開いた「アール・ヌーヴォー」という店の名前に由来しています。店内には、ティファニーやガレのガラス器、ラリックの宝飾品、ロートレックの絵画などが並べられており、人気を集めていました。
 1890年頃はじまったアール・ヌーヴォーの芸術運動は、1900年のパリ万国博覧会でビングが「アール・ヌーヴォー・ビング館」を出展したことにより大きな注目を集め、絶頂期を迎えました。建物や室内装飾、食器、織物、宝飾品、ステンドグラス、使い捨ての印刷物などのありとあらゆる装飾にアール・ヌーヴォー様式がとりいれられ、あらゆる階級の人々に影響を与えていました。しかし、第一次世界大戦の影響もあり、アール・ヌーヴォーの流行は1914年にはほぼ終息してしまいます。アール・ヌーヴォーが世界的に大流行し批評家達を熱狂させたのは短期間ではありましたが、のちの芸術活動に多大な影響を与えたと言われています。

 今回の貴重書展示では、美しく手彩色された室内装飾の版画『Documents d'atelier : art decoratif moderne』(1898-1899年)を中心に、1900年のパリ万国博覧会の様子やアール・ヌーヴォー様式の万国博覧会出品作品等、メディアセンターが所蔵するアール・ヌーヴォーの室内装飾に関する資料をご紹介しています。

画像

『Documents d'atelier : art decoratif modern / Victor Champier』より  757:C32:1 準貴重書






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