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2008/04/03

『児童書の世界』~19世紀後半の絵入本を中心に~

展示期間

2008年4月3日(木)~5月31日(土)

解説

児童書においては挿絵も大きな役割を担っている。挿絵はその本を手に取った読み手や聞き手が共通して持つイメージとなり、描かれた場面は両者の印象に強く刻まれるからである。故に児童書にとって挿絵は必要不可欠な要素といえる。

海外に於いて絵本(絵入本)が確立したのは、19世紀後半から20世紀前半にかけてのことである。濃淡や諧調が表現できる木口(こぐち)木版が登場したことで、大人の鑑賞にも耐えられる芸術性の高い絵本が出版された。この手法で活躍していたのが、彫版師エドマンド・エヴァンズ(1826-1905)である。彼は本の出版にも意欲を燃やし、彼の指揮の下、当時のイギリスでは3人の挿絵画家が活躍していた。ランドルフ・コールデコット、ウォルター・クレイン、ケイト・グリーナウェイ、この3人は19世紀後半の子どものための絵本に新しい時代をもたらした三大挿絵画家としてよく挙げられる。

今回の展示では上記3人の挿絵本を中心に、19世紀後半から20世紀前半に主にイギリスで出版された本を展示する。

画像

Mother Goose, or The old nursery rhymes 『Mother Goose, or The old nursery rhymes』より 931:Mo82 準貴重書


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