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2010/07/01

~200年を超えても読まれ続ける~『アンデルセン童話集』

展示期間

4月3日(土)~5月31日(月)

解説

 ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)は、1805年デンマークで生まれ、1875年に70歳で亡くなった。生誕から200年以上を経てなお、読み続けられている童話作家である。

 アンデルセンは、貧しい靴屋の子として生まれたが、両親に愛情深く育てられ、幼い頃から豊かな想像力がやしなわれた。14歳で俳優を志しコペンハーゲンに出たが、目的を達成出来ず挫折。しかし素晴らしい人々にめぐり会い、ヨーロッパを旅した印象を語った『即興詩人』で、一躍有名になったのである。日本でも明治初期に森鴎外が翻訳し出版されている。しかし、アンデルセンを本当の意味で有名にしたのは、「創作童話」作品の数々である。

 アンデルセン童話作品の特徴は、美しい幻想、温かい人間味、ゆるぎない信仰心等が挙げられる。民話を基にした「再話」も多くあるが、それ以上に、アンデルセン自身の人生観を基にした創作童話(「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」等)を書き、多くの人に支持された。その作品数は亡くなるまでに150余編にものぼる。そしてそれらは200年以上経った今でも、ベストセラーであり続けている。

 今回は、1800年代に出版されたアンデルセン童話集(貴重書)と現在出版されている日本のアンデルセンの絵本等を展示する。

画像

まぬけのハンス 『H. C. Andersen's historier』pp.114-115より 「まぬけのハンス」挿絵 949.7:A46 貴重書


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